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カテゴリ:ドラマ
アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の2014年の作品。 俳優マイケル・キートンとエドワード・ノートンの生活を描いたストーリーである。 今年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞を受賞し、傑作とされている。 まず気になるのが、ワンカットで何分も繋がっているカメラワークだ。手持ちカメラのようだが手振れはなく、縦横無尽にカメラ位置が動いて、切れずに連続して撮影されている。また、マイケル・キートンが空を飛んで群衆のなかに着地するシーンがあるのだが、違和感が全く感じられず大変見事だ。 そういう訳で、撮影技術の視点で見ると、大変ユニークであり驚くべき高級テクニックだと思う。 しかし、ストーリーは単なる日常会話を話しているだけなので、全く面白味はない。 私は、映画にストーリーを求めるので、私にはつまらない作品だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.13 12:46:04
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