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カテゴリ:読書
西條奈加 の2015年の小説。 江戸時代の2人の絵師を描いたものである。 この主人公2人は実際の人物ではないそうだが、当時の生活が良く伝わってきて興味が湧く。 特に彼らが作った絵の表現が巧みで、そんな絵を見てみたいと思った。 ただ、文庫本420ページの長編であり、もう少し短くまとめても良かったと思う。 彼女の作品では直木賞を取った「心淋し川」の方が面白い。★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.07 09:28:20
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