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カテゴリ:想う
今日5月4日、他店ではどうなのか分からないが、 ウチの店では今日が「節句の仕事」のピークだった。 来客数は明日の方が多く接客は忙しくなるだろうが、仕事の量で言えば 今日は「今日のお客さん」プラス「5日の準備」 で、2日分の仕事をしなくちゃいけない感じ。 ちまきを巻いて巻いて、柏餅も次々に用意して、 明日の予約の電話も鳴り響く。 「5日の9時に柏餅とちまき、10個づつですね。ありがとうございます。」 電話を終えると、また次の柏餅。 またまた電話が鳴り、急いで出てみると先に結婚して嫁いで行った妹から、 今から子供をつれて遊びに来るとの事。 正直、「こんな忙しい時に勘弁してくれよ。」と思ったが、 来るというんだから仕方がない。 「妹の子」は両親にとって初孫になるものだから、遊びに来るといつも、 ニヤニヤのダラダラになってしまって仕事が手に付かない。困ったもんだ。 何かと言うと孫の後を追い掛け回して、孫に遊んでもらおうとするし。 と、妹たちがやってくるまで不満気味だったのだが、 いざ、おいっ子の顔を見ると自分までダラけてしまうのは何でだろう? 机の上に転がっていたみかん3個でジャグリングまで披露しちゃう始末。 ジャグリングが気に入ったのか、小さい手にみかんを抱えてこんな顔。 気が付けば、いちばんにやけて遊んでいるのは私じゃないか。 このチビめ、どんな魔法をかけやがった(;`∀´) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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