Xbox360 有明城冬の陣 決戦楚弐、忍天、三つ巴の戦い 第一部
唐突ですが、みなさんは『Xbox360』という家庭用ゲーム機をご存知でしょうか。アメリカの巨大企業マイクロソフトが満を持して投入した『Xbox』の正統後継次世代機です。世代的には、今冬発売されるPS3,Wiiと同じ世代になります。なんとXbox360(今後360と表記)は時を早くして去年の12月10日に発売していたのです。性能的には、PS3と比べても遜色なく次世代機を冠するに相応しいスペックを誇っています。CPU:PowerPC(base) 3.2GHz x3(対称型トリプルコア)GPU:R520カスタムチップ(コアクロック500MHz、統合シェーダー48基搭載)Memory:CPU,GPU共有で512MBHDD:20GBDrive:12倍速DVDLAN:10/100BaseLAN、オプションで無線LANその他ワイヤレスコントローラー(振動します!w)ボイスチャット完備です。また11月には、カメラ、ワイヤレスヘッドセット等が発売されます。また360にはレースゲームが多く、ステアリングコントローラーも発売されているので車好きは要チェックです!しかし現在の売り上げは芳しくなく、またハード本体の知名度も思うように広まっていません。原因は日本向けの魅力的なゲームソフトが足りないためだと言われています。そこでこの冬から発売される日本向けの面白そうなタイトルを紹介しようと思います。■ブルードラゴンFFを創った坂口博信氏プロデュースのこの冬発売される360初の大作RPGです。キャラクターデザインは、ドラゴンボールで有名な鳥山明氏です。音楽はFFファンにはお馴染みの、植松伸夫氏です。テーマは明るく、王道的なファンタジーのようです。こちらの公式サイトでプレテーマ曲が聞けます。明るくわくわくするような曲です。http://www.mistwalker.info/bd.html■ロストオデッセイこちらも坂口博信氏プロデュースのRPGです。雰囲気はまるでファイナルファンタジーですwキャラクターデザインは、スラムダンクや、バガボンドで有名な井上雄彦氏です。またサブシナリオである1000年の夢の物語を書いているのは、直木賞作家の重松清氏です。音楽は、これまた植松伸夫氏です。テーマは重く、シリアスで倫理観を問うようなビターテイストの大人のRPGです。こちらの公式サイトでプレテーマ曲が聞けます。中期FFの植松テイストがカッコイイです。http://www.mistwalker.info/lo.htmlまたこちらにハミ痛スキャン画像のURLを置きます。http://images.xboxyde.com/gallery/public/4105/790_0001.jpghttp://images.xboxyde.com/gallery/public/4105/790_0002.jpghttp://images.xboxyde.com/gallery/public/4105/790_0003.jpghttp://images.xboxyde.com/gallery/public/4105/790_0004.jpg■クライオンこちらも坂口博信氏プロデュースのアクションRPGです。特徴はドラッグオンドラグーン等代表作の藤坂氏のイラストのタッチをリアルタイム3Dで再現するという藤坂シェーダーです。このシェーダーによりリアルタイム3Dなのにジブリアニメのような暖かいタッチを実現できるそうです。また画期的な操作方法になるそうです。楽しみです。公式サイトhttp://www.aqi.co.jp/products/p_cryon.htmlXbox360通常本体Xbox360コアシステム(D端子ケーブル無し、有線コントローラー、HDD無し、ソフト2本付き)↑HDDがついてないかわりにゲームが2本ついてくる割高な廉価版です。あまりおすすめしません。