広報、最終確認はpdfで。大丈夫か?
今年度も2年生の広報部員が2学期号を担当することになった。行事が集中した時期の取材はちょいと大変だった。1日に学校を3往復し、翌日もまた広報で集まるてな具合だ。でも、それももう終わり。来週に最終チェックをし、あとは納品と配布だけ。今年の広報は楽だった。2学期の担当は3人。「昨年並みでいいよね」とはじめの集まりで決めた。新企画を入れようなどという意見はなかった。凝った作業もPC作業もほとんどなかった。印刷会社から、手書きの原稿でも、テキストファイルでも、ワードの原稿をもらっても、もっと本格的なファイルで提供されても、印刷の費用と納期は同じだと言われていたから。最近ではワードでレイアウト原稿を作り上げてから印刷会社に出す広報部も多いと思う。他の2人はワードで5段組の文書に写真をレイアウトしていたけれど、わたしは自分の担当分をデジタル化しなかった。手書きのレイアウト図を用意しただけ。イラストも印刷会社にお任せなので調達しなかった。PCでの事前作業はデジカメ画像を補正したくらいなもんだ。昨日下刷りに赤字を入れて印刷会社に渡したので、あとは赤字が直っているかどうかのチェックだけ。例年通りであれば、修正したものを印刷会社の方に学校へ届けてもらい部員の誰かが最終チェックするわけだが、面倒なので印刷会社の人に「すみません、最終原稿をPDFにしてメールで送ってもらうことは可能ですか?」と聞いてみた。「え?いいんですか?」と言われ、最終チェックがPDFでいいのかどうか不安になった。春「最終チェックがPDFだった広報誌ってあります?」印「いえ、ないです」春「問題あると思いますか?」印「いや、ないと思います」春「じゃ、送って下さい。」印「アウトラインとるので多少文字が太くなります。解像度はどうしますか」春「太いのはいいです。文字訂正だけ見ますから。解像度は200でいいです」印「はい。ファイルサイズは大きくても大丈夫ですか」春「あまり大きいようでしたら分割して送って下さい。他の2人にはわたしから転送しますし、PDFが開けないようでしたら印刷してFAXするので」というわけで、来週の最終チェックはPDFでということになりました。ホントにPDFは便利。OSの標準機能で付けてほしいですな。小学校時代の、何度もPCでレイアウトをやり直したり、何度も先生方に校正してもらったりした面倒さが一切なかったので「こんなんでいいんですか?」というあっけなさ。学校へ足を運び原稿依頼や回収をしてくれたり、いつも連絡を回してくれた仲間に感謝!気持ちよく仕事をすることができて、よかったです。