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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:三男
家に呼んだことはあっても、まだ一人で友達のところへ遊びにいったことのなかった三男。
約束も思うようにできなかったのに、昨日・今日と立て続けに約束して、遊びに行きました。 昨日は、順当に一番の友達の家。 そして今日は、母が近所なんだから誘えばよいのにと、どんなに言っても「いや、遊ばない!」と拒否していたA君の家へ。三男が近づくと、繰り返し逃げられて、勝手に追いかけっこの鬼のようにされ、すっかり嫌いになった様子。無理強いしてもしかたないと思い、幼稚園での様子を先生に見守ってくださるよう依頼していました。 「もう大丈夫なの?」と問うと、「ん、A君もう僕のこと嫌いじゃないみたい。だから、僕の心の中にも○(まる)が出たの!」 そっか、嫌われてると思って傷ついていたのか~。意外に繊細なんだよな。 幼稚園に入る前は、人一倍身体も声も大きくて怒りん坊の三男が、よそ様の大切なお子様に何か仕出かしたら? と母はあらぬ心配をしていました。(公園で脇を駆け抜けただけで、小さな子が転んだりすることも多々あったからです。) でも、それは全くの杞憂でした。 今回のことも、長男ならグジグジとずーっと思い悩むのに(次男は要領よく、この手の悩みはありません。)、三男はある程度我慢したら、「もういい!」とスッパリさっぱり。 相手が歩み寄ってくるまで、本人は全然気にしてませんでした。 兄弟関係から学んだ知恵なのか、元々本人の持っているキャラなのか? 良い方に裏切られ、正直ちょっと見直しました。 やっぱり、母は末っ子に甘いのかしら? 三人それぞれの個性が、年を追うごとにハッキリしてきました。 兄弟だけど、全然違う。 子育てって面白いな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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