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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:母
長男と同じ学年のお子さんを持つご近所ママから、突然の電話。
「用があるので、うかがいたい。」 「???、あっ、今ちょうど出かけるのでついで寄りま~す。」 「いえ、そういうわけにも。こちらが伺います。」 「???」 外出後帰宅していると「ピンポーン♪」 いつもと違う様子に、不審がりながら玄関へ出てみると、面識のない人といっしょ! 「もしや新手の宗教・いやいやマルチ商法か?」などと在らぬこと思いつつ、ご挨拶。 「すでにお気づきのことと思いますが、中学の本部役員の就任へのお願いに参りました。」 「へっ???」全然見当違いの疑いをかけていた私、吃驚です。 「先日配られた本部役員の推薦状、回収後の推薦状にマグルさんのお名前がありました。」 「えっ、え~!」 そういえば、そんな紙が配られてました。 必ず提出せよとなっていましたが、私は「お役にたてずに申し訳ありません」と書いて、誰のことも推薦せず提出しました。 だって、そんなもの、当人の了解も得ずに書けませんって。 無記名でもOKとなっていたので、無記名なんて、なんて無責任な!と思った記憶が... ご近所ママは、本年度本部役員。 下のお子さんが中一になった今年、予てから依頼されていた本部役員を引き受けたそうです。うちの事情もよく知っているご近所ママは、気の毒そうにお役目を果たしにみえたのです。 しかし、定期的に夜会合があるとわかっている本部役員。 下の子もおり、平日完全母子家庭になる我が家で、請け負うことは絶対無理です! しかも、くじ引きでなる平役員(任期1年)と違い、任期は2年。 三歳半づつ離れた兄弟の我が家では、兄弟がかぶって在学することもなく、まるまる9年間くじを引くのです。 くじであたれば、否応もなく、やるしかない。今、本部役員をやったところで、そのくじを下の子で免除されるわけでもなく、無理してやるメリットはまったくありません。 本部役員の方に同情しつつも、重ねて事情説明、お断りしました。 しかし、これもお役目なのでしょう。 次週、またいらっしゃるそうです。 何度きても駄目とお断りしたのですが、とにかく一週間考えてみてくれとのこと。 気持ちの問題ではなく、夜、家を空けることはできないという理由なので、答えは決まってます。 絶対断るしかないのですが、親しい方の頼みを断るのは、気が重いです。 こうなると気になるのは、いったい誰が書いたのか? うちが三兄弟で、下の子がまだまだ小さいのは、周知のこと... それなのに、なぜ、本部役員? どんな気持ちで書かれたのかわかりませんが、無責任な推薦に、すっかりブルーです。 ま、めげずに、明るく断るしかないのですが... あまりの吃驚に聞けなかった推薦者名、次回会ったら絶対聞いてみよう。 きっと、無記名なんだろうなあ...(><) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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