テーマ:糖尿病(2603)
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11月某日 今日は通院日。
え~っと、今日は何の検診日だっけ? 眼科だっけ婦人科だっけアメンボだっけ。 みんなみんな病んでいるんだ1型なーんーだー そうだ、今日は内科だった。正式には糖尿病内分泌系内科。 正式って言う割に、「内分泌系」ってなんだろね。 もしも今後「アキバ系」みたいなノリで、「あの人って内分泌系だよねー」 的な使い方を今後されるのであれば、私は今日から内分泌系ファッションを 考え直したいと思う。 あ、ごめん。今一応調べたら「内分泌内科」だった。 そうこうしてる内に病院に着いた。 今日は久々採血だー。ここ数カ月、ウッカリ採血し忘れて帰る事2回。 かれこれ4ヶ月採血してなかったんだよね。 ここ数週間、ピルに敗れて満身創痍だったからそーとーキテるんじゃないかね。 あー全然勉強してなかったテスト返却日を思い出すー 採血室へ。 卵巣の入院日記で採血で散々な話をばっかり書いてきたが、採血室は話が別だ。 彼らの採血はまさにプロフェッショナルでセンセーショナル。 私の貧相な血管を見ても動揺しない落ち着きっぷり、迷いのない刺しっぷり、 そして「まひまひさん、今日尿検査あります」って採尿カップのイキのいい差し出しっぷり! 彼らには安心して任せられるよ。 今日の人も、「こちらへどうぞ~」と余裕の微笑み。 うん、歳もそこそこいってて経験ありそう。今日は当たりだな。 「まひまひさんですね。お待たせしました、お名前をお願いします」 えっ。今あなたまひまひさんって…ま、いいか。 「ひつまぶしのまひまひです」 ギューってやられると腕の皮がキューっとつねくられるゴムチューブを巻かれ、 腕をさすったり押したり、何やら時間がかかっている。 「う~ん、ちょっと左見せてもらえます?」 「あ、はい。多分左はもっと見えないと思います…」 左腕に変え、今度はゴムチューブをやめて、なぜかピエロやカボチャの絵が書かれた 布ベルトを巻かれた。 ねえ、今なんで子供用のベルトに変えたの? 「う~ん…やっぱり右でいきますねえ」 この左右の無意味な往復、今まで何回してきた事だろう。 両腕が赤紫になってきた。 「はい、じゃちょっとチクッとしますよー。…あっ!ご、ごめんなさい!」 どういたしましてー。 えっ、なになに、どしたの?! 腕に目をやると、腕の中で散々血管を探ってる間に針が腕から抜けてしまったらしく、 ひどく慌てている。ちなみに血は7滴くらいしか採れていない。 「い、痛かったですか!?」 「いえ、全然」 「すみません、確実に採れる者に代わりますので」 えっ!!あなた確実に採れない人だったの?! すみませーん、確実に採れる人だけ採血室においといて下さーい。 そして中学生みたいな人がやってきた。 え!あなたが選ばれし「確実に採れる者」!?ほんと…? そっか~今日は午後1番ガラガラな時間に来たから、採血室もベテランが少ないんだ。 次回から1番繁盛してる時間に来よう… 中学生も右見て左見てもう一度右を見て、散々叩いていたが、一発で成功。 さっきと同じ場所に刺されたけど、まー採れたからいいや。 思わぬ時間を取られたが、気を取り直してロイホへ。 パンケーキたーべよっと! 上に乗ってるのをアイスと誤って口に入れてはいけません。 さて診察に行くか~ まずは問題のCo2…じゃなかった、A1cから。 A1C 7.0 おっ。思ってたより悪くなかったな。一回低血糖で22出したのが良かったのかしら。 先生「う~ん、ちょっとね…尿タンパクが出てるんです」 ほぉ。 「糖尿病性腎症ってのも怖いので、今後腎臓を保護する薬を飲んでみて下さい」 えーまた薬増えるのー薬でお腹いっぱいになっちゃうよー しかしこの薬、メインは血圧を下げる物らしい。 が、低血圧で二次検査に引っ掛かった経歴のある私には不向きという事で、 間をとって半分の量を一日おきに飲む事に。 わ、忘れそう… 先生に血糖測定ノートを見せる。 「あー、新しいのお出ししましょうねー」 あっ、血糖ノートデザインリニューアルされてるー えっ、でもまだ今使ってるやつ10ページくらい残ってるのに・・ 先生、なんで新しいのくれたんだろ?? なぜか綺麗に使えない、それが自己管理ノート(1票) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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