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2007年04月10日
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カテゴリ:日々の思い色々
ガラクタを処分するのに「春」という季節は最適だそうだ。

「自然が息吹き始めるこの季節は、本能的に大掃除をしたくなるものなのだ」 とカレン・キングストンは著書で述べている。

彼女の本に出会ってからというもの「物」に対する私の意識レベルは激変し、まるで竜巻でも起こすような勢いでガラクタ処分をした。

その結果、彼女の本にあるような事が実際に次々と起こり始めその威力には本当に驚いた。

それからというものは、いつも自分の持ち物をチェックしているし、溜め込ませない、そして一番良い事は「ガラクタになりうる物」は買わなくなったということかな。

失敗もするけれど、なんと言うか買おうとするものが近い将来「ガラクタ」になるか、ならないかの判断が簡単につくようになったというか・・・

この冬は精神的に今まで味わった事のないつらい体験をして、日々激変する気持ちの波と戦い、そしてなだめ、なんとか気持ちの針が振り切れるのを押さえた・・・という毎日でした。

それは激しさをひそめたものの、今もずっと続いている。

でも、私にとっては地球がひっくり返ってしまうような事が起こっても季節はちゃんと巡っている。

まだ寒々としているけれど、春は私に見えないところでどんどんその勢いを増していることも感じる。

そんな思いがあるのか、はたまた春に決まって落ちる気分への防衛策なのか久々に「捨て捨てモード」になりました。


きっかけは古雑誌やカタログ類などが自分で決めている一定量をオーバーしたので、紐で縛って処分したこと。

その時にクローゼットの中をさーっと見渡した。

カレン・キングストンの本では、処分するか決められないものを一定期間入れておく「ジレンマ箱」なるものがあって、私も迷っている物をその中に入れていました。

「ジレンマ」とは言うものの、はたして本当に迷っていたのだろうか? というか、その存在の事を思い出しもしなかった。

そんなものを捨てたとして一体いつ困るのだ?!

こうなったら簡単である。

スカート5着、Tシャツ2枚を感謝の気持ちと共にゴミ袋へ。

その後も、くたびれた靴下3つ、どうしてあるのかわからない?、そして一度も使っていないヘアゴム3つ、使わないで4月まできたカレンダー2つ、古くなった香水2つを処分。

本も要らないもの7冊はブックオフへ持って行こう。

こうして実際に部屋からガラクタを出す作業をすると、そのガラクタと一緒にネガティブでこびりついたようないやな思いが吐き出されるのを感じる。

そして、実際その後の気持ちは信じられないくらい軽くなっている。

部屋をきれいに片付けるとちょっとした汚れも気が付きやすくなるように、ガラクタ処分をすると気になることが敏感に出てくる。

今日は朝から1階、2階それぞれのトイレをお塩を入れた水で念入りに水拭き。

億劫だと思っていた作業は仕事を始める前のものの10分足らずだった。

その後は、なんだか仕事にも雑念がわかず集中できたようだ。

毎年訪れる「春の憂鬱」には効果てきめん! そして、きれいになる。 すっきりする。

春の「ガラクタ処分」は本当におすすめです。





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Last updated  2007年04月10日 13時47分05秒
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