MaiA　～心のキ・モ・チ～

予告を観たときから、


「観たいな～」と思っていた「小川の辺」

































しみじみと良かったです…


藤原周平氏の原作、


「美しい日本」の姿がこの映画にはあります。


藤原氏や山本周五郎氏の世界観は、


今の世の中にとっても必要な気がします。


















藩命は脱藩した親友を討つこと。


しかも親友は妹の夫。


義と情の間で揺れ動きながら、


凛として生き、


運命をうけいれようとする人々の想いが、


なんともいえずせつなくて、


いとおしいのです。

















心のふか～いところに、


ほわっと柔らかく温かいものを感じる作品です。