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2005.06.19
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カテゴリ:Life in Vancouver

皆さんこんにちわ!
今日はバンクーバーお天気です(* ^ー゜)ノ

さてさて、皆さんもよくテレビって観てると思うのですが、
私もその一人。

毎週かかさず観ているのが日曜日の午後2時から3時まであっている
『Jamis's School Dinners』という番組です。
Food networkというチャンネルであっているのですが、
面白いんです!!!

まずはそのジェーミーこと、Jamie Oliverについて。



Jamie

このお兄さん、イギリスで有名なシェフなんです。
1975年生まれのイギリス人。
10代からレストランで働き始め、20代で既に自分の
レストラン『FIFTEEN』を持つ。
その側らフードネットワークチャンネルで番組を持ち
さらにアメリカ・カナダでも有名に。
若いうちに結婚しており現在2児の父でもあります。
さらにさらに、バッキンガム宮殿でエリザベス女王から
調理経験のない失業中の若者を弟子にし、料理を熱心に
教えていることなどが評価され、
大英帝国第5級勲位(MBE)を授与された人でもあります。
またとても愛妻子家であることも人気の1つかもしれません。




そのJamie。

なななんと、今回とんでもない企画にチャレンジ!!!

ことの発端は上記にあったフードネットワークチャンネルの企画。

それが『Jamie's School Dinners』


彼は半年という期間で、イギリスの学校給食の改善に挑むのです。

現実は意外に過酷なものでした。


実際学校での給食は栄養価の全くないハンバーガーやハッシュポテト、
チーズのたっぷりのったパスタ。
何で作られてるのよくかわからないフライもの。。。。
野菜なんて全くない。

こんなものがこれから成長していく小学生や中学生の給食として
出されているイギリス給食の現実。

Jamieはとても落胆した。

底からのスタートを切ったJamie。


ただ単にメニューを改善すればいいという簡単なものではなかった。

まずは現場で働く給食を作るスタッフの意識の改善と、
調理法の伝授から始まった。

スタッフとJamieとの口論。
新鮮な野菜などを豊富に使うため経費も嵩む。
それを学校長より指摘される。

実際に栄養を考えて給食を作っても生徒が受付ない。

『Jamie Go Away!! Jamie Go Away!!』
生徒の一部ではJamieの作る給食への非難も飛ぶ。


生徒から『フライドポテトとかハンバーガーとかそういった物が
     食べたいわ。。。私、野菜とかチキンが嫌いなの』と

直球な意見がJamieを困惑させる。


それでもJamieはめげなかった。


それならば!と思い、学校内で料理教室を開かせる。
生徒に直接調理をしてもらうのだ。


子供の心理として、実際に自分が作ったものなら中に何が入っているのか
わかるため、食べてみようという心理と、友達の賛否に従いやすい上、
料理教室を開いて実際に体験してもらうことで手軽に皆が苦手とする食材に
手を付けてほしいというのが狙いだった。

はじめは怪訝な顔をしていた生徒も自分の手で調理をしていくうちに
苦手な食べ物だけど食べてみようとする。
一人が食べ、2人が食べ。
少しづつ子供達の心もJamieに打ち解けていく。

さらにJamieは考える。


『これは学校だけの問題じゃない。まずは家庭から改善しないと』


好き嫌いの激しい子の家庭を訪問してみる。
その子の母親はいつも世に言うジャンクフードを家庭でも
子供に出していた。
自宅での食事は散々なもので、冷凍食品ばかりだった。
Jamieはその母親と話し、一緒に料理を作ってレシピを伝授。
母親も忙しさにかまけて冷凍食品ばかり子供に与えていたことを
反省。家庭から改善していくことの大切さと協力を
学生の親たちにも伝えていく。


さらに彼はとてもすごい偉業を成し遂げたのだ。


もしかしてつい最近のニュースでもうすでに耳にした人も
いるかもしれないが、彼はイギリスの首相と掛け合い、
イギリスの学校給食への経費を上げてもらうよう頼み、
それが受け入れられたのだ。

この文面だけで読むと、ふ~んといった感じだが、これは
とてもすごいことなのです。

1シェフが首相にまでかけあって物事を改善させる。
普通にレストランのオーナーが総理大臣じきじきに話しに言って
物事を返るのと同じです。

すごいことです。


さらに彼はその半年間で得た成功を元に他校へも訪れ、
各学校の給食を作るスタッフのトップを集め、
料理法改善キャンプなるものまで開催。


一番素晴らしかったことは、

半年後、一番始めにJamieが着手した学校の生徒達が
今ではあんなに嫌っていた野菜を進んで食べるようになった姿。

番組の中でも何人かの生徒にスポットを当て、
好き嫌いのひどかった子も、今ではえり好みをせず
食べるようになっていたこと。


なんだかその姿はとても感動的でしたよ。


Jamieはつねにこう言っていました。
『僕がシェフになったのは、これからの子供達に健康な食べ物を
食べていってほしいからなったんだ。それなのに現状がこれでは
何にもならない。それに僕の子供が学校へ通いだし、同じ物を
食べて育つなんて考えたくない。どの親も同じで子供の健康は
気にしているはずだ。』


その通りですね。どこの親が自分の子供にジャンクフードを進め、
食べさせ続けたいでしょうか。



来週の日曜日、イギリスの首相との話合いの場面がテレビで
観れると思います。


私も料理にはとても気を使っています。
特に栄養バランス(笑)
まだ若いけど、でもできるだけ健康への配慮はしていきたい。


なのでこのJamie の番組がとても好きなんです。


Jamie Oliverウェブサイト




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(おしまい!)
















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Last updated  2005.06.21 04:29:56
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