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まだ、未定なのですが、

ワタシの移民が落ちついたら、今度は彼氏の移民の手続きを

しようか～と話しております。


方法はコモン・ローという、まるでマリリン・モンローのような

名前ですが、そういう移民の方法がここカナダにはあるのです。


これは、永住権または移民権を持っている人と、最低１年以上一緒に

生活したカップルができる移民方法。本来は同姓結婚が以前できなかった

ここカナダ。しかし彼らだって一緒に住む権利はあるはずだ！と、

そういった同姓愛者のために作られた移民法でした。




例えば一人はカナダ国籍。そしてその相方（とでもいいましょうか）が

日本人などであった場合、この日本人の方はカナダに滞在するため

ビザの問題を抱え続けます。しかし彼ら？彼女ら？はお互い愛し合って

るわけで、、

国際結婚同姓版！といった感じでしょうかね？うーーん、説明がﾑｽﾞｲ！


でもニュアンスだけでも伝わればと思いますが。。。

現在はそれ以外でも普通にカナダ人＋インターナショナルの人の

移民方法としてもメジャーです。


要は、結婚ではないけど、同棲移民のようなもの。

だからって簡単ではなく、きちんと細かいルールはあるのです。

ま、その部分のお話はまたの機会に。。。。。




しかし今はもう同姓愛者の結婚がカナダも合法となりました。



日本風に言えば内縁の妻！？（笑）のようなものかな？！

生活を共にし、一緒に暮らしているという証明をかなり揃えなくては

ならない大変さがあるようです。




あ、マイアたちは同姓愛ではございませんので、あしからず！（^^;)



マイアは近々（うまくいけばね）自分の移民が終わります。


でもワタシの彼氏は現在就労ビザ。
（くどいようですが、彼氏はカナダ国籍の人ではありませぬ）



ですので居れるのにも限度があるのです。


そんなわけで最近家族会議の多いマイア家。（ってﾒﾝﾊﾞｰはたった２人：笑）


もしできるのであれば彼を助けてあげたい！“o(>ω< )o”


と思っております。ま、お互い移民してしまった方が後が結構楽に

なりますしね、、。





移民をする際、たーーーーーーーーーっくさんの書類が必要なのです。


揃えていく書類の中でもその書類を取るまでに数ヶ月も時間のかかる物も

あります。



その１つが『無犯罪証明書』*
*過去に何も犯罪歴がないかを証明する書類


これはカナダに現在住む人の場合、その母国の領事館へ向かい、

そこで指紋を取ってもらい、領事館がその国の警察署へ送り、調査後、

また警察署から領事館へと郵送されてくるシステムに、


なってるはずなのですが。。。。




彼氏にバックグランドを聞くと、カナダとインドネシア以外にも


どうやら仕事でシンガポールに半年以上居たらしい。



と、いうことで、なんと、３カ国からの無犯罪証明書をもらわないと

なりません。



それだけでも　キョエーーー　って感じですが、


でもやるしかありませんよね。



彼氏曰く『きっとインドネシアはかなり時間かかりそうだ』


きっとインドネシアの政府をご存知の方であれば納得な一言かと・・・




そういって今日の日中一人で在バンクーバーインドネシア領事館へ

出向いた彼氏でしたが、


ワタシの仕事中にいきなり会社に電話が来て、



彼氏『ちょっと聞いて！もー信じられないよインドネシア！
　　　なんとね！なんとね！！インドネシアの領事館では
　　　そのサービスやってませんだって！！(ﾟ０ﾟ*)』



マイア『えっ？(；-∀-)今、なんと申されましたか？（苦笑い）』



彼氏『だからー、インドネシアの領事館はそういったサービスを
　　　してないんだってば！もーー信じられないよ！なんでこんなに
　　　レージーなんだ！インドネシアの政府は！！！（怒）』





そーーでしょう～そりゃ（怒）マークも会話文につくでしょうよ！（笑)


だって、そういうことをするのが領事館でしょ？！


カナダに住む、その国の人たちのために公的な書類のやり取りを

担ってくれるのが領事館でしょ？！（笑）


それじゃなけりゃ、何のために建ってるの？？？


・・・と、彼氏に問いただした所、彼氏も返事のしようがありませんよね。


だって、 そんな国だも～ん♪ と開き直るしか、、無いﾉｶ！！（苦笑）




マイア『それさ～伝え間違えたんじゃないの？ちゃんと聞いた？』



彼氏『うん、もちろん、だってインドネシア語で話したもん！』



マイア『(；-∀-)そっか、じゃ～間違いﾅｲね～・・（汗）』





嗚呼、可哀想な我彼氏よぉ～～！


何ゆえにいつもそんなにお役所とトラブらなければいけない数奇な

運命の下に産まれてしまったのかぁ～～～～～




ついでにシンガポールの領事館にも足を伸ばした彼氏は、

シンガポール領事館の対応の良さにビックリ！


と、言いますより、多分、

それが普通なんだと思いますよぉ～（^^;)



でね、結局ワタシのランチタイムも使って、２人で

指紋を取ってくれる公的な機関へ出向いてみたんです。



そしたらそこで指紋を取って、それをインドネシア、そして

シンガポールの県警に送れば良いという明確な回答を得れ、

彼氏は３カ国分、３回指紋を取っておりました。



ここへ出向いてみたから良かったものの、


インドネシアの領事館の人、彼氏が領事館を訪れたときに、

彼氏に何と言ったと思います？



『あ～指紋だったら自分でインクつけて紙に押して、それを
　送ったらいいんじゃないのぉ～！？ははは～ﾍﾗﾍﾗ(人´∀`)♪』

だって（笑）


日本人のワタシは、こんなことないです。

いや、日本でそんな適当なことあったら、そりゃ～問題になります。

しかし、インドネシアではそれがアリなんですね、きっと。（笑）

でも何だかあそこならあり得る気もしましたけどね（笑）



しかしなんだか、とても彼氏が可哀想に思えた日でした（笑）











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