2024/06/17(月)19:03
NHK「燕は戻ってこない」それは守るべき契約なのか??
ドラマ10「燕は戻ってこない」第6話。
春画家りりこが最高だったww
好きなだけエッチして堕胎するのも女の権利ってこと。
どこかの政治家の言う「産む機械」じゃあるまいし、
カテーテルで受精だけさせられるなんて人間じゃない。
選民意識まるだしのバレリーナ母子は、
気の済むまでバレエ馬の種付けでもやっとけ!と。
◇
まあ、父親不明とはいえ、
かけがえのない命に変わりないから、
産む、という選択も否定しません。
どうせ滅多なことじゃDNA鑑定なんてしないんだし。
もし一卵性じゃなくて二卵性だとしたら、
北海道と沖縄のボンクラ双子の可能性もあるけれど、
そんなこたあ知ったこっちゃない。
このまましらばっくれて、
1000万円もらってトンズラすればいいのよね。
内田有紀もこのまま再婚するのはやめて、
北海道と沖縄のボンクラ双子を、
何も知らないバレリーナ母子に育てさせとけばいいのよ。
むしろ「ざまあw」って感じ。
◇
そもそも「貸し腹」契約なんてのは、
それ自体が非合法な奴隷契約も同然なのだから、
およそ人間が守るべき正常な契約とは思えない。
精子や卵子だけならともかく、
お腹(=子宮)は臓器なのだから、
あきらかな「人身売買」に該当するはずでしょ。
法倫理的にいうならば、
人身売買契約を守れ!と強制するほうが非道です。
偽装結婚や偽装離婚の件もふくめて、
契約そのものの正当性が問われるのだし、
不当な条件下で人権が侵害されたならば、
契約の履行や守秘義務なんぞよりも、
人権保護と公益通報こそが優先されるはずです。
たとえば「相手方に奴隷となることを約束させる」旨の契約は、強行規定である民法90条「公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする」に反するため無効となります。
https://yell-lpi.co.jp/column/contract/art0059/
人身売買は、歴史的に、女性に対する暴力や性的搾取について使われる傾向があります。人身取引は、国際組織犯罪防止条約人身取引議定書において国際組織犯罪として定義されている言葉で、日本政府やILOなどの専門機関により使用されています。また、同議定書において、性的搾取、強制労働、臓器売買などを幅広く含むと規定されています。
https://www.worldvision.jp/children/trafficking.html
人身取引とは、搾取の目的で、暴力その他の形態の強制力による脅迫若しくはその行使、誘拐、詐欺、欺もう、権力の濫用若しくはぜい弱な立場に乗ずること又は他の者を支配下に置く者の同意を得る目的で行われる金銭若しくは利益の授受の手段を用いて、人を獲得し、輸送し、引き渡し、蔵匿し、又は収受することをいう。搾取には、少なくとも、他の者を売春させて搾取することその他の形態の性的搾取、強制的な労働若しくは役務の提供、奴隷化若しくはこれに類する行為、隷属又は臓器の摘出を含める。
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/2752/
第三者から精子を提供してもらって子どもをもうけることは、日本でも長年行われてきています。しかし、負担や危険が大きい卵子の第三者からの提供は、国内ではほとんど行われてきませんでした。この間日本では、臓器売買事件が二件明るみに出て、移植法違反として起訴されています。ですが生殖補助医療に関する法律はなく、精子、卵子、受精卵の売買は、法的には禁止されていません。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=1600
【#燕は戻ってこない】作家・桐野夏生さん「自己責任という言葉ができてからは、本当に何でもかんでも自己責任になってしまいましたね」今夜は、第6話が放送されましたhttps://t.co/aBjYOpIWWZ🔼【読む】原作が出版された当時 #クロ現 は桐野さんにインタビューしました— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) June 4, 2024