雨のハチ北はリフト故障したけどわりと滑れた。
3月2週目はハチ北へ。この時期になると、桜の花房が膨らんできた。道中の高速は、フツーに雨。現地は雪であってくれ!と願いつつ、安全運転。んが、到着したハチ北は、やっぱり雨。チケット売り場にも雪は無くて、キャンプ場の受付みたい。なお、この時期は春滑り料金で、ちょい安い。駐車場 ゲレンデサイド1,300円/民宿街1,000円リフト券 3,000円/日民宿街駐車場は、最上部の2か所だけオープン。こんなに少ないんだったら、ガラガラやろなーって、この時は思ってた。んで、降り立ったファミリーゲレンデ。ぬおおー、ぜんぜん雪無いやん・・・しかも、フツーに雨やし。ぼやいてても仕方ないので、中央ゲレンデからスタート。上まで行くと、わりと横幅もあってええ具合。同じ人工雪でも、六甲とはだいぶ違う。んが、3本ほど滑ると飽きるので、上のパノラマへ。降り立ったパノラマのスタート地点は、ガスで真っ白。こっちが北壁なんだけど、なんも見えんがな・・・これはもはや、遭難するレベル。しかし、せっかく来たパノラマは、重たい新雪でぐっさぐさ。圧雪した後に降ったのかもしれないけど、まったく板が走らない。こりゃ、あかんわ。仕方が無いので、早々に中央ゲレンデに戻る事にした。んが、パノラマのペアリフトが故障停止。しばらく待ってみたけど、復旧の気配なし。そのうち、乗っていた人の救助が始まった。このリフトが動かないと、100mほどハイクアップが必要。周囲の方々は、閉鎖中の下山コースや、周囲のブッシュへ。おっさんもハイクアップは嫌なので、閉鎖コースへ。途中、ブッシュを突っ切ったりして、なんとか下山。さすが常連の方々は、良く知っておられる。こんな時、スノボの方が、突破力がある事を実感。スキーで、あんなブッシュを下るのは絶対イヤ。その後、中央コースに戻るも、けっこうな混雑。ここは本来、スキーバスで来るような初心者向けコース。そこに上級者の方々が、わらわらと。モーグルファイターにカービング戦士、検定対策の基礎練の方々など。これらの方々は、上のパノラマが本来の生息地。なんだけど、リフト故障で滑れないから、全員が中央コースへ。結果、なかなか見れないカオスな状態へ。しかし、混雑したコースで、根性系グラトリは止めて欲しい。それでも、さすがのクワッドの輸送力で、渋滞ゼロ。休憩無しで滑ってたら、わりと早めに足ガクガク。休憩は、ゲレンデコンビニへ。ノンアルビールで一息入れる。ゲレンデコンビニは、オススメのカレーパンが美味かった。あんまり辛くなくて、じわじわ美味い。昼食後は、1時間ほど滑ってから撤収。重たい雪とボコボコのコースで、足ガックガク。うーん、もっと楽に滑れるようになりたいなー。バートン通販でもらったステッカーは、ここにペタ。さすがバートン謹製、濡れても剥がれる気配全くなし。初心者用のロッカーボードが、ちょいレベルアップした印象。なんだけど、追悼の意は、あんま持って無いんだけどね。