籾摺り機の脱ぷファン&ライナー交換
今年は資材の高騰が酷かった。びっくりしたのが米袋。従来価格の物は、軒並売り切れ。新たに入荷した米袋は、ほぼ2倍の価格。どーしても必要なんで、必要数のみ購入。そしたら、この新しい米袋が、簡単に破れて困った。プーチンの身勝手な戦争が、こんなトコロまで及んでいる。それから、稲刈りで使った農機の補修パーツが、ぼちぼち到着。うちは大島農機のPMJ2を使っている。通称、ぷち丸。今年は、本体下部の脱ぷファンからの漏れ米で困った。マニュアルを見ると、脱ぷファン&ライナーの寿命らしい。しかも、200俵=6,000㎏で交換とか。これって、わりと簡単に達する数量だと思う。これは取り外したライナー。見事に消耗して、穴が開いている。ここから摺り米が、漏れていたみたい。これは新品の脱ぷファン。左ネジのシールが貼ってあるけど、センターネジが逆ネジ。このネジが逆ネジ。スクーターのリヤホイールと、同じ理屈ですな。回転軸が固定できないので、反対側のローラーに当て木。後は、外した順番でネジ止めしていけば、交換作業終了。修理に要した費用は、以下の通り。№29A-00601703270 ダップファン @23,900円(税抜)№29A-00601703121 ライナー @12,500円(税抜)ってな具合で、籾摺り機の修理は完了。これが正常動作するかどうかは、来年まで分からない。不安な方は、農機具屋にやってもらった方が良いと思う。なお、大島の小型籾摺り機は、後継機のPMJ20となっている。https://oshimanoki.com/pmj20/なので、後継機の購入をオススメされるかもかも。