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カテゴリ:木の葉の隠れ里(大阪市大正区の紹介)
水分と塩分の補給がたいへんだ!
水分だけだと、胃腸が吸収しきれず、消化不良などの弊害が出る。 少しの塩分が含まれていると、浸透圧の関係で、容易に粘膜から吸収される。 このため スポーツドリンクの類はすべて、適量の塩分が含まれる。 同時に、汗等で失われた塩分も補給されるので重宝する。 下痢したとき、腹痛に伴って、疲労感・虚脱感があるのは、塩分が急激に失われたからだ。 人間、塩が無ければ、思うように筋肉を動かせなくなる。力が出なくなるのだ。 暴力亭主には塩断ちをすれば、おとなしくなる。 完全にすると死んでしまうので、するときは適当に。。。 敵に塩を送るというには、きわめて現実の話なのだ。 上杉謙信は、律儀だともいえる。 立場が違っていれば、塩断ち作戦を取っていたかもしれない。 戦いをしなくても勝てるからだ。。。 塩をたてば相手が戦う意欲さえ無くしてしまうからだ。 なお、下痢したのち、目が引っ込むのは、水分の多量流出による。 ちなみに昔、赤痢疫痢コレラが流行したとき、助かる方法があった! 細菌の感染により、胃腸粘膜が犯され、急激な脱水症状で、生命の危機になる病気である。 (下痢の痢がつく病気) 伝染病であるが、何人かは助かっている。 その方法は、塩水を飲み続け、また食べ続けたのである。 腹痛になると、飲食を控えるのが普通だ! 消化不良や胃の負担を軽減するためである。 その常識の逆をしたものが助かり、 常識どおりの行動=水分塩分栄養分の補給をしなかったものが死んだ。 下痢によって失われる分を、新たに口から補給し続けたのである。 点滴など無い時代、このようにして、生き残ったのだ。 だから、下痢したといって、薬を飲んではいけない。 たいていは腸の動きを止めるだけで、かえって有害な毒素を体内にとどめてしまう。 それよりも、むしろ、消化不良のかたまりや、雑菌の繁殖したものなど腸内のものをすべて排出してしまい。口から、無害のものを補給するほうが、道理にかなっている。 だから火影は下痢なんか怖くない。 トイレに行き、どんどん排出し、すぐ補給する。 なにもスポーツドリンクでなくても 味噌汁や、うどんのしるで十分だ。 下痢で引っ込んだ目が元に戻る。虚脱感も無くなる。 なお、 冷たいのは、のど越しがよくて、飲みやすいのはいいのだが、、、、 胃腸を刺激して腹痛がとまらない。 ぬるめがよい。 ぬるま湯に、塩やしょうゆを混ぜてのんでもよい。あまりうまくないが。。。 下痢をしてしんどいから休む。。。という行動は火影には無い。 理由は、上記対処で、簡単に回復するからだ。。。 下痢嘔吐は有害物質を体外に出そうとする防衛現象である。 胃洗浄といって、毒物や睡眠薬の多量摂取などの患者に 鼻からチューブを胃まで入れて、生理食塩水を注入したり、排出したりを繰り返す操作をする。 火影は、悪いものを食った!との自覚があるのなら、多量の水を飲み。のどに指を入れて、嘔吐を誘い、吐き出してしまう。 自分で自分の身を守るためにだ! 腸に入ってしまえば、下痢しかないし、腸が動く際、相当な腹痛が伴うので、つらいからな! もっとも、火影の場合、意識すれば、腸の動きが活発となり、 食べてから2~3時間で排出されてしまう。 副交感神経だったかな? コントロールが可能だ。 各駅停車せず始発駅から終着駅まで、超特急!いや腸特急というべきか?? 明日は熱が出たときの火影の対処を書く予定! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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