そういえば、歴代自民党政権自体、今日まで集団自衛権を否定してきた。
唯一旧民社党のみが日本の安全保障を真剣に考えてきたことになる。
あらためて、その先見性に脱帽したい。
逆に言えば、自民党がやっと旧民社党の現実路線レベルに到達したというべきであろう。
間違っては困るが
火影は、違憲立法審査権を有する最高裁の判決は別にして、法理上日本国憲法下では自衛権は存在し得ないと考えている。
某国から宣戦布告されたり、武力攻撃された場合でも、自衛隊など公務員は、正当防衛とされる場合を除き、一切の防御活動をすることは憲法違反となりできないと解釈している。
武力行使を伴う専守防衛もあきらかに違憲である。
そのため、現行憲法下でできることを定めた戦争事態法案を、先に提示した。
最終的には諸外国に領土を引き渡し、日本国が消滅することも想定している。
政治家には諸災害と同様「想定外との弁解」を許してはならないと考えるからだ。
そして、すみやかに、日本国民の同意手続きを行ない、それを担保とした本来の憲法を、国民は持つべきである。
旧民社党の提唱した「創憲」である。
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最終更新日
2015年07月30日 11時12分43秒
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