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テーマ:政治について(20219)
カテゴリ:政治・火影内閣
例によって三橋氏のレポートをみた感想である。
「「主因中の主因」は若年層の実質賃金の低下と雇用の不安定化です。 安倍総理には申し訳ないですが、 「保育所がない。子育てが難しい」 と思っている国民がいたとしたら、今の日本では「贅沢」な方です。現実の日本の若い世代は、賃金水準が低く、雇用が不安定であるため、そもそも結婚できないのです。日本の少子化の主因は、結婚した夫婦が産む子供の数が減っていることではありません。』 と、書きましたが、補足しておきたいと思います。 元々、この情報をくれたのはチャンネル桜でお馴染みの村田春樹氏ですが、氏に指摘されてわたくしも調べてみて吃驚してしまいました。 【日本の有配偶率・有配偶出生率(左軸)、合計特殊出生率(右軸)】 http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_51.html#Yuhaigu ポイントは、有配偶女性1000人当たりの出生数、つまりは「有配偶出生率」です。実は、日本の有配偶出生率は、バブル絶頂期を「底」に回復傾向にあります。 直近のデータを見ると、すでに1980年を上回る水準にまで回復してきているのです。つまり、結婚した夫婦が産む子供の数は増えてきているのでございます。・・・・ それにしても、なぜか我が国のマスコミでは、 「結婚した夫婦が産む子供の数は増えてきている」 という事実が報じられません。わたくしは未だかつて、新聞等で「有配偶出生率」という言葉を見かけたことがないのです。 正しい情報を元にせず、正しい解決策を講じられるはずがありません。日本国が将来的にも「日本国民の国」であり続けるためにも、正しい情報を国民が共有することが必須だと思うのです。」 うーむ そうだったのか 安定雇用と実質賃金アップ 参考になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月13日 09時18分11秒
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