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テーマ:ゴハンな話(450)
カテゴリ:お米の話題
北陸もようやく入梅しました~~。これからうっとおしい毎日が続くと思うとちょっと憂鬱ですね。各地で大雨が降っているみたいなので皆さんお気をつけください!
今日から我が家のお米が変わりました。先日楽天で購入した岩手県水沢産の「ひとめぼれ」で~す。ひとめぼれ食べるのってホント何年ぶりだろうか……。この時期なのでだいぶ質も落ちてきているでしょうが、それでもコシヒカリよりは淡白だけど、もちもちとした食感があって美味しいお米。いつも食べているあきたこまちに比べ、個性的な食感です。 そういえば、ひとめぼれを食べるのも久しぶりだけど、ひとめぼれなんて何十年もしてないなぁ~~。 ちなみに私が買ったのはこれです!! 残りあと1個だって! 閑話休題。 たぶん、高度経済成長期以降でしょうか、日本の朝食にトーストが一般化したのは? 私が子ども頃、マンガやドラマで遅刻しそうになった主人公がトーストをくわえながら走る……、なんてシーンがよくありました。 これがおにぎりだと絵にならないですね~~。 忙しい朝、スマートに食べられるのがパン食。それに洋風はおしゃれでかっこいい。 そんな構図からかどうかはわかりませんけど、「朝食は洋食」というスタイルが日本でもすっかり定着しました。 さて、朝食にはなるべく手間をかけたくない!って思いますよね。 洋食とはいってもトーストに玉子焼き、コーヒーぐらい。 和食の場合も、ご飯と味噌汁、それに焼き海苔や漬物、生卵程度の意外と簡単なメニューで済ませます。 しかし、これを毎日続けるとマンネリというか飽きますよね、実際……。 このメニューだと、主役はパンかご飯となるわけですが、私の推測では実はそこにパンが定着してしかも人気となった理由があるような気がします。 それはなぜかというと、パンは食パン、ロールパン、クロワッサン、ブドウやクルミの入ったパン……などなど、バリエーション豊富。食パンだけでも、メーカーやグレードによって食味もぜんぜん違います。 一方のご飯。なぜか日本人はお米に関心がない。 だから、いつも同じご飯を食べ続けるから当然飽きる。 そこにパンが人気となった理由のひとつがあるような気がしますがいかがですか? パンは違いを楽しむもの、ご飯は違わないものくらいに思われてるのではないでしょうか。 まあ、パンにくらべれば微妙でしょうが、ご飯だって関心を持てば結構違いがわかって面白いんだけどなぁ~。 でも、ネットでいろいろなアンケート結果をみてみると、案外「朝食は和食」という人の方がかろうじて多いようで、ひと安心。 というのも、朝食にお米を食べなくなったことで、今大きな問題が起こっているという話を聞いたんですよ……。 ということで、この続きは次回。 ↓写真は本文とはまったく関係ありませんが、石川県の樹木公園で撮ったツツジです。 シーズンも終わりに近づきちょっと疲れてますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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