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テーマ:日々自然観察(9771)
カテゴリ:北陸周辺の旅
NTT西日本のひかり電話が大変なことになっているそうな……。 なんでも20回に1回くらいしかつながらないと報道されている……。 ああ、私んちは「ひかり電話」。そりゃあ大変だ、と電話をしてみたら、一発でつながった。 絶対につながらないと思ってかけたから、つながったはいいが、何を話していいのやら(笑)。報道がオーバーだったのか、それとも20回に1回が最初に来たのだろうか……。 電話は調子よさそうだが、ど~もネットが重いような。NTTさんホント大丈夫? さて、今年もまた福井県の伝統野菜、上庄里芋の収穫時期が来ました。 ○昨年の様子は⇒ココ。 このお芋、普通の里芋とまったく違う食感と味わいなんですね。ネバネバではなくモチモチ、シットリではなくホクホクと、里芋らしからぬ食味で、わが家ではこれにすっかりハマってしまい、毎年「大野の三大朝市物産まつり」に買い出しに行きます。 楽天でも買えますが、わざわざ買いに行って、「ああ、今年も里芋の季節が来た」と感じるところがまた良いんですよね。 まあ、食べたことがない方は、ぜひ一度お試しください。わざわざ買いにいけない方は、楽天でお買い求めください。 それからこれも以前紹介した白山ワイナリーでワインも買ってきました。 ○以前の日記は⇒ココ。 酒はほとんど飲みませんが、ここのワインは美味しいし、疲労回復に効くような気がします。これも楽天で買えば済むことですが、やっぱりあのぶどう畑を見なくちゃ。 ま、これもわざわざ買いにいけない方は、ぜひ楽天でどうぞ。 そして、もうひとつ、今年の夏からずっと行きたいなぁって思っていた天文台をようやく訪ねることができました~~。 実は小4の娘の前期の通信簿に「天体観測が出来てない」と書かれちゃいまして、私も星座とか苦手で、夏休みの宿題の「夏の大三角形」観測では、どれが三角形かわからずに娘とケンカした思い出が……。 そんな反省も踏まえ、天文台の観測会に参加すればきっと天体に興味を持ってくれるだろうと思って、六呂師高原にある福井県自然保護センターの天体観望会に参加してきました。 この観望会では、口径80センチという巨大望遠鏡の他、いくつかの天体望遠鏡、双眼鏡を使っての星空観測を行います。 この日は年に数回しかないという特に天体観測に適した空模様で、参加者よりも「こんな星空はめったに見られない」と解説してくださるセンターの職員の方が興奮してました(笑)。 「スバル」「アンドロメダ大銀河」「ベガ」……。よく知っているけど見たことない、そんな星の数々。最近見てないなぁ~って思っていた天の川もしっかり見ることができて感激です。 そして80センチの大口径望遠鏡では、M57(ドーナツ星雲)とかいろいろな星雲を見せてくれました。でも、肝心の娘は「星の死骸見て何が楽しいの?」と冷静なひと言。確かにそれはそうだけどねぇ。 父親的には、これだけの星の下、「わ~きれい!」と、目を輝かせてくれる娘二人を想像して連れてきましたが、二人ともあまり興味を示さない様子。親譲りの天体音痴なのだろうか? まあ、そうは言っても、これだけの素晴らしい星空。きっと彼女らの心にも何かは残ったことと期待しています。 ちなみにお父さんの私が一番興味を持ったのが解説員の方が持っているレーザー光線。3キロ先まで届くそうですが、まるでプラネタリウムみたいに、これで本物の星を指し示しながら解説してくださいます。だからとってもよく判ります。 これからもたまには天文台に行って星のことを勉強しようと思います。 ↑六呂師高原の田畑にはこんな巨石が点在しています。かつて経ヶ岳や保月山が大崩壊を起こして流れ出たもので「伏石」と呼ばれていますが、夕日を浴びて聳え立つ巨岩は、まるでエアーズロックみたいでしょ。ゴミみたいですがトンボも写っています(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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