全国の名物研究所

　すっかり春の陽気となったここ最近。今日は日中、なんか白いものがフワフワと中を舞っていました。「なんだろ？　どっかで焚き火でもして灰が舞っているのかな……」なんて思っていたら、雪でしたぁ。
　これだけ雪が降らないと、今が冬であることも忘れてしまいますね～～（笑）。



　先週の日曜日、このブログでも何回か紹介しました増穂浦海岸へ行って来ました。
　この時期の増穂浦はいつもは寒風が吹きすさびとても寒くて長時間はいられませんけど、まるで南国のような青い空の下に白い砂浜が広がっていました。
　波にもまれる貝殻も、気持ちよさそうに思えます。

　この季節、この海岸はピンク色のきれいな貝殻で知られるサクラガイが打ち寄せられることで知られていて、たくさんの人が訪れます。足跡もさまざままですね～～。



　でも、うちはサクラガイには見向きもせず、ひたすら巻貝を拾ってきました。その量、洗面器一杯くらいでしょうか。そんなに拾ってどうするかというと、豆本工房の手作り手帳のしおりにつけるんですよ。私の発案なんですが、これがなかなかの人気なんですよ。
　まあ、これだけの量の巻貝がすぐになくなるくらい売れてくれたらいいんですけどねぇ。

　ああ、貝ついでに、今シーズンは食べていなかった牡蠣を買いに穴水まで足を延ばして貝殻つきの生牡蠣を買って帰り、焼き牡蠣にして食べました～～。
　ノロウイルスなんて何のその、思う存分、心行くまでいただきましたぁ。




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