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テーマ:北陸の旅(173)
カテゴリ:北陸周辺の旅
昨日は立山黒部アルペンルートへ。 高さ16mあまりの雪の大谷を見物。 雪の大谷って、写真で見てこの高さの雪の壁が何キロも続くんだと思っていましたが、これだけ高い壁はこの写真のあたりのわずかな距離だけなんですね(行ってみて初めて知りました)。 まあ、それでもやっぱり高いことは確か。 立山・室堂といえばミクリガ池。でもこの時期は池も雪の下でした。端っこに少し池が見えています。右の高い山が立山の主峰群、標高3000mを超えます。 そして、標高日本一のみくりが池温泉へ。室堂から雪の道を15分ほど歩けば着きますが、防水のトレッキングシューズを履いていないと行けません。室堂ターミナルの雑踏が嘘のように雪山の世界が広がっていました。建物背後の奥、少しだけ見える尖った山が剱岳です。 家から3時間あまりで一気に冬に逆戻りしました。 それにしてもこの温泉。風呂からの眺めの良さと硫黄臭さは天下一ですね。 アルペンルートは、その後は中国人の団体客も戻りつつあるようで、途中のバスの乗客は日本人の方が少ないくらい、まるで中国旅行に来ているような気分でしたヨ。 中国の方は、車窓をずっとビデオで撮影している人が多かった。雪山が珍しいみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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