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ああ、またご無沙汰してしまいました。
ちょっと前の話ですが、知人の娘さんが芥川賞にノミネートされていたんです。これで3回目なので、そろそろ……と期待していたんですが、残念ながら「該当者なし」との結果。 それでも芥川賞にノミネートされるだけでもすごいですね。 さて、ちょっと前に、パソコンと洗濯機の話を書きましたが、http://plaza.rakuten.co.jp/maimon/diary/201104260000/ その洗濯機が保証期間の5年を目前にまた壊れ、さらに直してもすぐに壊れ、購入した電気屋から「メーカー」に連絡をしてもらい、精密検査をしてもらうことになりましたが、結局、今ごろになって、ドラムが少しずれていたことが分かったとか。 たぶん、ドラム式洗濯機の前のカバーが何度も脱落したり、ひびが入ったりしていたのも、そのせいだったんでしょうね。 検査のために持っていった代わりに置いていった洗濯機はボロボロでしかも汚れまくったものでした。 さすがに直してもらってももうこのメーカーの洗濯機を使い続ける気は全くなく、買い取ってくれという交渉をしたら、2週間放置されたのち、減価償却分として1年1割で5割ダウンが通常だけど、迷惑をおかけしたので2割アップの7割の金額で買い取るという回答が来たんですよ。 メーカーが非を認め買い取りに応じたことに驚きましたが、それに値下げ交渉をしてくるせこさと、そのために随分と待たされた(途中の報告もなしに)ことでさらに腹が立ちましたが、もう疲れたのでこれで了としました。 ちなみにこのメーカー、製品の買い取りは実はこれで2回目です。以前は、蛍光灯ペンダントが突然、火花と煙を吐いて消え、「火事になる!」と思い、すぐにメーカーのお客様相談室に連絡をしたら、翌日に社員が飛んできて、こちらが何も言う前に、「定価で買い取らせてください」と言って現金を置いて持って帰りました(今思えば、かなりヤバかったんかも)。 以来、「そのメーカーのものは買わない!」と心に決めていたんですが、魔がさしてつい買ってしまった洗濯機がこの始末。 ちなみに、このメーカー、売り上げの家電の占める割合はごくわずかで、ほとんどが産業用。原発にも力を入れています。洗濯機の問題一つ解明できなかったし、客を客と思わないメーカーだけに、大丈夫なのか、とっても不安に思います。 日本は「物作り」でここまで来た国。前回のパソコンといい、この洗濯機といい、そんなプライドは何処に行ってしまったんだろうか? そんな気持ちにされる出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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