西田家庭園玉泉園
西田家庭園本庭 今日はカミさんと長女がイベントで朝からお出かけ。 私は天気もまあまあなので、いつもの兼六園へカキツバタを見に行ってきました。 ああ、でも兼六園のカキツバタはもうピークを過ぎちゃったみたいで枯れた花が目立って今ひとつでした。 でも、代わりに前から気になっていた梅園の梅がたわわに実っている様子を見ることができました。立派な梅があっちにもこっちにも、まるで梅畑のように、ある意味これもまた見事な風景です。 兼六園の近くを散歩していたら、自転車に乗った中国人の集団が。中国語でわいわい話をしながら通り過ぎて行きました。 まるで中国の通勤シーンを彷彿とさせるような自転車グループ。一瞬、「ここは中国?」って思っちゃいましたが、そうかぁ、中国人旅行者もレンタサイクルを使うんですね。ちゃんとそんな情報を集めてやってくるのかな。 金沢の町中ではレンタサイクルに乗って観光する人の姿が最近目立つようになりました。不景気で観光タクシーに乗るくらいならレンタサイクルでということなのでしょうか? でも、知らない町で自転車乗るのってちょっとドキドキして楽しいですよね。 ああ、でも、狭い歩道を飛ばして走る人が多いので、ちょっと怖い。くれぐれも安全運転でね。 せっかくなので兼六園の隣にある石川県立伝統産業工芸館と西田家庭園玉泉園へも足を伸ばしました。 この2つ、有料の施設なんですが、「いしかわ観光特使」なので、タダで入れていただきました。 まあ、その分、単なる見物ではなく、「視察」的な感じになりますので、展示物を1つひとつ丁寧に見たり、じっくり時間をかけて回ったりと、それなりに気を遣います。それでもタダで入れていただけるメリットは大きい! おかげで玉泉園では兼六園よりまだ盛りできれいなカキツバタを眺めることができました。 玉泉園は初めて入りましたが、園内を流れる水は兼六園の霞ヶ池から引いているらしい。それだけ格式の高い庭という証ですね。 さて、豆本工房のイベントは、さっきのぞいてきましたが、大盛況で、娘のその場で彫るけしゴムハンコ作りは1時間待ちの人気だったそうです。 う~~ん、これで親父に万が一のことがあっても、大丈夫だなぁ。