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カテゴリ:長男
だんなが亡くなり、今の家に引越し、
私は子供たちと食卓を囲むということができなくなった。 とりあえず子供たちに食事を用意する。 私は、それを見ているだけ、、 当時5歳の娘に 「前みたいにみんなでご飯がたべたい」 と言われたけれど、 どうしてもできなかった。 そして食事の内容も 「おなかがいっぱいになればいいか」 という考え方になってしまった。 お惣菜だったり、肉や魚を焼くだけだったり、、 以前は「食」にこだわっていた。 添加物の表示を見ると買い物できなくなってしまい、生協にしか行けなくなったことがある。 農産地なのに「無農薬野菜」を都会の業者から取り寄せ、 「これってなんか変?」と思っていたこともある。 で、ここでのいい加減な食事に長男から 「肉や魚より野菜を食わせろ」 となんども言われてきた。 この前は、 「俺や弟妹は成長途中だから、食事のバランスがどんなに大事か」 と延々と説教されました。 学力のある子やスポーツに秀でている子たちはきちんとした食事をさせてもらえるからこそ、結果を出せるのだ、と。 今のままではいくら自分ががんばっても、「お母さんの希望する高校へ僕はだんだん遠のいていくよ」と すごく正論。 完敗。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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