2012/06/20(水)19:09
徹底的にやる、とはこういうことだ。
今年の夏期講習が決まった。
中3は大幅に授業日数、時間数を増やした。
去年までは23日間、230コマだったのに対し、
今年は28日間、265コマとした。
23日間は今までと同様に、朝の10時から夜の10時まで。
5日間は今回新たに設定したもので、午後2時から夜の10時までである。
夏合宿なるものはない。
というか、必要ない。
だって、毎日が合宿のようなスケジュールだから。
ここまで塾ばかりだと、「短期留学」のようなイメージになるだろうか。
とにかく、夏明けの北辰で平均偏差値「65超え」を目指す。
これは結構高いハードルだ。
実際、夏明けの北辰の範囲はほとんどやらず、中3最後までの内容を先取りするわけだから。
それでも、北辰65超えを目指す。
そのために「新たな5日間」を設定したわけだ。
生徒たちにとってはめちゃくちゃハードだが、
一生記憶に残る夏になることは
間違いないだろう。
ちなみに、265コマと聞いても「ピン」をこないだろうが、
普段の月と比較すると分かるよね。
松江塾の中3は、
一週間に
月曜日3コマ
火曜日3コマ相当(授業ではなく模擬と課題・追試)
水曜日3コマ相当(授業ではなく模擬と課題・追試)
木曜日3コマ
金曜日3コマ相当(授業ではなく模擬と課題・追試)
土曜日5コマ
なので、週20コマである。
これが一ヶ月だと80コマ。
295÷80=3.6875
つまり、約3.7ヶ月に相当する。
松江塾の超ハードな一ヶ月の「3.7倍」なのだが、
週3日、各3コマの一般的な塾で考えると
295÷36=8.19
おお、約「8か月分」の授業を一気に「一ヶ月」でやってしまうことになるわけだ。
自分たちで考えている日程なのだが、
さすがに
熱すぎる
熱すぎるでしょ。
今年も頑張るぞ!