テーマ:好きなクラシック(2324)
カテゴリ:影響を受けた人物
これは、名曲です。
スヴェトラーノフと聴くと、指揮者じゃん!! と言われる方が多いと思いますが、作曲家でもあり、ピアニストでもあるんです。 本人も、作曲が1、ピアニストが2、指揮者が3番目とランクを付けており、意思をしっかりしていたようです。 初めて、この曲を聴いたのは、スヴェトラーノフが亡くなって追悼演奏会ということで、N響が行った演奏会なんです。 過去には自作自演(ピアノがスヴェトラーノフ、指揮はショスタコーヴィッチの息子、マキシムです!)も発売していたそうですが、今では廃盤。しかし、数年前に新録音として発売された。 アレクサンドル・ドミトリエフ/ヴラディーミル・オフチニコフ(P) サンクトペテルブルク交響楽団 この曲は、何度聴いてもいい曲なんです。聴いていてわかるのは、ラフマニノフの影響が凄いあることがわかります。 凄い、ドラマチックな旋律、ラフマP3を思い出すかのような、ロシアを押し切っている名曲であることには変わりありません。 指揮者だけではなく、違う見方もできるんです、スヴェトラーノフ、凄いぜ!! スヴェトラーノフと言えば、ショスタコ!!と言ってもおかしくない、熱血指揮者。 ショスタコだけではなく、ロシア音楽自体が得意だった。ラフマニノフにしても、チャイコフスキーにしても得意で、白熱の演奏ばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.22 23:25:58
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