クラシックどっぷり日記　～音楽回想～

まさか！という青天の霹靂。

関西落語会の重鎮で、番組でもコメンテーターとしてしっかり構え、曲がった事が嫌いだった。時にはどなり時には笑い、時には泣いた。
こんなに喜怒哀楽がはっきりしている人はなかなかいないんじゃないかな。

私は、かなり好きな人。
昔は何でもかんでも怒って怖いおっちゃんというイメージしかなく、関西を代表するイメージを悪くする人だと思っていた。
しかし、ものすごく人情があり、感情豊かな人だと知るまでに時間はかかりましたけど、暖かい人だと知った。

ざこば・鶴瓶のらくごのご、が好きだった。
創作落語を基盤として、2人でやり合う番組。
これがなかなか面白くて良く見ていましたよ。
鶴瓶さんが、ショックやろうな〜。
そこまで言って委員会も時折出て白熱してたな〜。

また関西の方が亡くなってしまった。
喘息の悪化なんてね。
信じたくはないですけど、現実なんだよな。

またあの声、あの憎めない顔が見れないというのが、残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。


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