2012/03/19(月)17:05
のぼうの城フェスティバルin行田!映画「のぼうの城」トークショー 上地雄輔くんの石田三成
行田をまるごと攻めつくせ!
行田を見て、聞いて、歩いて!大満足の1日~
「のぼうの城フェスティバルin行田」
行っちゃったよ~!行田産業文化会館。
戦国武将隊イベント 忍城 春の陣
今や、アイドルを追っかけるように武将隊を追いかける若い女子が多いって
本当だったんだね!
これから何のライブが始まるのか?ってくらいにぎわっていたわぁ。
グッズ売り場でも、のぼうの城のTシャツやエコバックなどあって、
私も、うひひ・・・(^v^)武将グッズ買っちゃった。
そして、武将好きは若い女子だけでなく、家族連れもいるのよー。
隣に座ったグループは、お母さんと小学生の息子、娘たちもノリノリ!
今まで取り集めた武将のスナップ写真を持っているし、今回もバシバシ撮影してたわ。
逆に、テンションが低めな我が家の面々・・・。
それでも今日は「ママに付き合う」ってことが、クエストだったのでよくぞ頑張ってくれたわ。
今回登場したのは、主催地である行田の「忍城おもてなし甲冑隊」の他に
「越後上越上杉おもてなし武将隊」(上杉謙信公)
「奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊」(伊達政宗公)
「あいち戦国姫隊」(ねねさま)の4グループね。
有名な武将や姫様が舞台にずらっと並ぶと華やかだね。
400年の時を超え、本当に武将たちの魂が乗り移ったか?のごとく
みなさん成りきっていただいているので、こっちも入り込んじゃうよ。
それぞれ、得意の演舞をみせくれて、トークあり笑いありの2時間ライブ。
ここに、石田三成さまと直江兼次さまがいないのが本当に残念でござる。
なんたって、カメラ・ビデオ撮影OKなもんだから
みんな好き放題に撮りまくってたよ。
最後に集合写真を撮らせてくれるサービスもあって、大満足だった。
この後、時間がなくてちゃっちゃとご飯を食べてトークショーへ。
ここは、行田商工センター
1階に観光情報館「ぶらっと♪ぎょうだ」がプレオープン
行田の名産品などが販売されているそうだよ。
ぶらっと入りたかったけど、急いで映画「のぼうの城」トークショーへ。
定員400名の会場はびーっしり、満席だった。
こちらには、さっきの武将隊を追っかける女子は見当たらない。
後ろから5番目の席から見えるお客さんの後頭部は年配の男性が多く感じた。
その中で、場違いなうちの子供たちっ ^^;
左:テレビ埼玉のアナウンサー
中央:映画「のぼうの城」の脚本家である 和田竜氏
右:映画「のぼうの城」のプロデューサー 久保田修氏
最初に「のぼうの城」の映画のメイキング映像と
出演者からのメッセージが流れた。
その後は映画撮影の裏話や俳優さんたちの
キャスティングについても、いい話が聞けたわ。
誰もが難しいと諦めていた水攻めのシーンは、
北海道苫小牧で、本当の水を使って撮影された。
水に関してはCGは使っていないそうだ。
そして、最後の質問コーナーで
ある女性が「なぜ、上地雄輔さんが石田三成の役をやったのですか?」って質問をした。
そう!私もそれ一番聞きたかったんだよー!
知将と言われていた石田三成をなぜ、上地くんが演じたのか?
ツイッターでも石田三成が上地くんってどーよー?ってつぶやかれていたとか・・・
世間の人はイメージが違うって思っている人もいたらしい。
「のぼうの城」を読んで石田三成ファンになった私としては、
上地くんが演じてくれてるなんてうれしい。
もぉ~ピッタリじゃないの。
余談だけど、大河ドラマ「天地人」では、小栗旬くんが石田三成で
裏切り者の小早川秀秋を上地くんが演じていた。
上地くん演じる小早川が関ヶ原の戦いで西軍から東軍に寝返ってしまうのも
なんだかわかる気がするっていうか、裏切りモノだけど憎めない。
裏切ってしまった時の動揺する演技がとっても上手だった。
彼が演じるとヒイキ目に見てしまうのは否めない。(^v^)
プロデューサーの久保田さんの返答は
彼はみんなをひっぱっていく力、真ん中オーラのある人、
ピュアで、人を引きつける魅力のある人だからだって。
真ん中オーラとは、大勢の中にいても目立つ存在って意味なんだと
解釈したんだけどね。
2万人の軍を率いていた石田三成のイメージはまさに上地くんだったのね!
監督の犬童一心さんも石田三成役は上地くんがいい!って押したそうで
実際、映画を撮影してみて上地くんが予想をはるかに超えてすっごくイイと大絶賛!
石田三成がはまり役だったと聞いて、自分が褒められた気分になっていた♪
もぉ~この話を聞けただけで、このイベントに参加した甲斐があったってもんよ。(^_^)v
トークショーが終わって外に出てみると、行田市のゆるキャラマスコット。
こぜにちゃんとフラベぇがいたよ。
わぁ~二人に会えるなんて、初めて!
みんなに囲まれちゃって、なかなか一緒に撮れないよーって困っていたら・・・
スタッフさんが一緒に記念撮影が撮れるように、私たち親子を優遇してくれたのに
カメラマンはかのんで、一緒に写ったのは母の私一人だけ。^^;
スタッフさんが「子供さんが撮りたいんじゃなくて、お母さんだったの?」っと
拍子抜けしていたわ。(^^ゞ
午後から雨模様で、スタンプラリーも体験ツアーもできず・・・残念でござった。
でも、行田のゼリーフライだけは食べて帰ってきたでござる。
帰りの車の中でかのんから一言
「かのんは、のぼうの城の映画は観なくてもいいんだよね?」って。
あはは・・・(^o^)
歴史も戦国時代も武将もまったく興味がないかのんとしては
映画にまで付き合わされたくないってことだったみたい。
母のわがままで1日家族を振り回しちゃったけど
それなりに思い出にはなったかなぁ?アリガトー(*^_^*)