暑いねーーー!暑い時に「暑い!」って言っても涼しくならないから
あまり言わないんだけど、今日もうちのお店はエアコンかけた状態で35度あるよん
慣れって怖いもので、35度くらいならそんなに汗が出ないの。
30度くらいだと、涼しい~っと感じてしまう今日この頃・・・(^^)
仲良しのお客さんからお借りしていた、CDをやっとじっくり聴く事ができた。
だって、この暑さで日中はお客さん来ないんだもーん。^_^; つまりヒマ。
嬉しいやら、寂しいやら・・・
BGMのようにただ流すだけでなくて、集中して聴きたいからね。
そのCDとは・・・小林正観さんの3時間講座「お金とのつき合い方」
実は、私に色んなことを教えてくれた正観さんは、↑この講座が開催された
2011年9月13日の一ヶ月後の10月12日に他界された。
体調が悪いことは聞いていたけど、まさかある日突然亡くなるとは!(@_@。
私が講座でお会いしたのが2008年12月9日のことだったから、
正観さんの声を聞くのは3年半ぶり。
正観さんのほぼダジャレで話が繋がっていく講座は、本では味わえない面白さがある。
最近わかったんだけど、私ってばダジャレ大好き!
ダジャレを使いこなせる人は頭の回転が速くて言葉をたくさん知っている人だって思う。
「お金とのつきあい方」とかって題名ながら、お金のことに関してはほんの一握り。
印象に残ったお話の中で坂本龍馬さんと空海さんの話がある。
お二人の魂は同じで、同じような生き方をされたということ。
西暦835年に空海さんが亡くなって、その1,000年後の1835年に
空海さんの生まれかわりとして坂本龍馬さんが誕生したという。
神様の秘め事・・・神秘だって。
二人とも色々な人と出会って、会った人はすべて自分の見方にしてしまう。
不思議な魅力のある人だったそうで・・・
大河ドラマ「龍馬伝」を観ていた私としては納得。
龍馬さんは日本中を走り回り、その誰にでも好かれる人柄だけで、
大きな仕事を成し遂げてしまった。
それから、二人とも甘やかされて育った?
空海さんは両親に甘やかされ、龍馬さんは乙女姉さんが甘やかしていた・・・
龍馬さんに関しては、母親が11歳で亡くなったので乙女ねーやんが色々と面倒を見ていたのは、ドラマで観ていた。
甘やかすというか、母親に変わって深い愛情で見守ってくれていた感じ。
つまりは、徹底的(特に女性)に甘やかされて育った男の人は偉業を成し遂げるという
話なのだ。(^_^)
「甘やかす」って一言でどんなことなのか?考えてみると
相手の思いを全部受け入れてあげる。本人がやりたいと思うことに協力してあげる。
どんな時も見方になって支えてあげる。いつも見守っててあげる。
相手を否定せずに100%認めるってことじゃない?
甘やかされるほどのすばらしい人格者ってことかもしれないもんね。
「甘やかす」って言葉は一見、悪いイメージに感じるけど
「甘やかす」ことの何が悪い?
母親として何かやってあげられる時間はほんの少しだけ。
甘えられる時に甘やかすのが、私の本望♪
実際に、私はまっしーに「チョー甘い」し・・・(^^)
自分の「甘やかし」を肯定してくださるお話にとっても共感してしまったのだった。
他にもたくさん、よいお話があって、本を読む以外にもたまには
正観さんのか細い声で、ダジャレを楽しみながら講座を聞くと
すっと心に入っていくような気がする。
講座の最後の方でおっしゃっていた言葉。
病気になって痛いとか苦しいとか肉体的に大変なことはあったけど
「魂」はずっと幸せだった。
現世でたくさんのすばらしい友達に会えたから、本当に幸せだったと・・・
正観さんの「魂」はずっと元気に生きていて、また数年後、数百年後にひょっこり
現世に降りてくるのかと思う。
私も現世で正観さんと会えたことに感謝せねば~♪ (^_^)/
本当にありがとう!