カテゴリ:つぶやき
見た目が地味なせいか、一方的な話をされてもうなずきながら黙って聞いてくれそうな雰囲気に見えるらしく、行きつけのお店でも知らない人にロックオンされることが多い、Valsです。こんにちは。
先日、遊びに出かけた帰りに晩ごはんを食べに行きつけのお店に寄り道。 カウンターにはよく知っている紳士な常連さんがひとりだったので、安心して食事&お酒を楽しもうとしたら。。。 紳士な常連さんはすっかり出来上がっていて、お会計が済んでタクシー待ちをしているところだったのでした。残念。 で、もうちょっとすればいつもの顔ぶれが来るからと、そのまま食事をしていたら、あとから入ってきた知らない男性が、カウンターはガラガラに空いているのに、わざわざ私の真隣に座ってきて一方的な話をし始めました。 どうやら常連みくじで「最凶の常連」を引いちゃったっぽい。 ちょっとこれは嫌だなと思い、様子を伺いながら席を移動するチャンスを狙っていたら、比較的早い段階でチャンス到来。 電子タバコに点火するのを見た瞬間、「隣でたばこを吸われると気管支炎の発作が起きるのでごめんなさい!」と言って、さっさと席を移動。 えー?!電子タバコでもダメなの?ちょっと拒否反応強すぎるんじゃない?とまるで吸わない人がダメみたいな言い方をされたものだから、「はっきり言うけどね、お店が喫煙OKでも、そこにいるお客が全員吸わない人とか隣の人が吸わない人だったりしたら、ちょーっと遠慮するってぇのがマナーですよ。なんで吸わない人が我慢させられなくちゃならないの?ったく臭くてお酒も食事もまずくなるったらありゃしない!」と、思い切りぶちまけ。 勿論、普段はそんなきつい言い方はしません。 ひたすらじーっと我慢していることのが多いのだけれど、あ、たまに扇子で仰ぎながら静かな拒絶をすることもあるけど、今回はあまりにもべったりと調子づいてロックオンしてきたものだから、逃げる口実として噛み付いてやったのでした。 我慢も限界になると揚巻さんみたいにタンカ切っちゃうことだってあるんですけどねぇ。。 大人しそうなルックスのせいで迫力に欠けるらしく、効き目が薄い。 そんなところへタイミングよろしく親しい女子友が来たので、さらに席を移動して彼女とおしゃべりし始めたら、性懲りもなくロックオンしにかかってきて、今度は子供の自慢話。 50を過ぎた男性が、酒場で、しかも小洒落たレストランバーのカウンターで、女性ふたりの会話に割り込んできて、子供の自慢話を持ちかけてくるだなんて、ねえ、無粋もいいところでしょ。 私達、子供いないんで。そういう話がしたかったら幼稚園でママ友さんとやったらどうですか?来る場所間違ってますよ?とまた噛み付いて寄せ付けないオーラを出してみたのですが、何をどうしたらそういう発言が出てくるのかわからないひと言が返ってきたのにはびっくり仰天! 「僕はメーカーの社長なんだぞ!力なら誰にも負けないんだぞ!腕相撲だって負けたことがないんだぞ!」 意味不明。。。 あまりにも強烈すぎて、椅子からずり落ちそうになってしまいました。(笑) かなりやばいものを感じたので、ひたすら無視し続けて帰って頂いて、めでたし、めでたし。。。 って、ちっともめでたくないし、なんでこんなのと遭遇する確率が高いかなあ。。と自己嫌悪に陥ったのでした。 おかしな人を寄せ付けないオーラの出し方、あったら知りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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