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テーマ:ノンジャンル。(2209)
カテゴリ:食玩,ミニフィギュア
ストライクショット! ヤマトタケル ”倭男具那命”( モンスターストライク ストライクこれくしょんVol.3) です。 ヤマタケこと(ヤマトタケル ”倭男具那命”)です。 少し気になってましたが、まさかの10月末に登場していたとは、1店舗しかなかったためもう無いと思ってましたが、残り1つを確保、これは嬉しいですね。 が、それにしてもAmazonで4,500円は高すぎる、せいぜい1500円ぐらいが相場だろうと思われますが、それだけ投入数が少ないのでしょう。 ドーム型風といいますか、若干安ぽい感は否めませんが、劇中のおはじきゲームのようななかなか凝ったデザインになっています。 が、ここで少し問題が、ホコリを防ぐには申し分ないのですが、他に飾っているとこのドームはどうしてもスペースを取って邪魔になってしまいます。 他に台座を立てたいですが、タボ代わりなっている棒は太いため”ねんどろいど”など他の互換性に欠けています。 男と女どっちでしょう? ヤマタケと言えば古事記中盤の花形で、女装して熊襲健(クマソタケル)倒した事でも知られている。美少年として知られているが、実際は体躯隆々たる偉丈夫のようだったようで皆がイメージするのとどうも違うらしい。 余談ですが、本能寺の変で共に亡くなった腰元の森蘭丸も美少年のイメージがありますが、実は長身の筋肉ムキムキの頑強な青年、大剣もって戦いに臨んと聞いた時点でちょっと違うと思った。 ヤマタケがだまし討ちした出雲猛(イズモタケル)はホモとされているらしい。(ゆうきまさみ講) これは酷い、ヤマタケは父親に疎まれ、武勲を挙げた後もすぐに東方征伐を命じられる、途中、伊勢にいる叔母のヤマトヒメ(伊勢神宮の創始者)の元を訪れ「父上は、オレが死ねばいいと思っているんだ。」涙ながらに訴え秘宝の剣と袋をもらい受けた。 ちなみに父である景行天皇は10人の后がいて80人の子をもうけたらしい、 …まるでオットセイ将軍の徳川 家斉みたいだ、おそらく跡目争いの懸念もあっただろうか実際に事件が起こったし、しかも、張本人がヤマタケだ。 が、そのわりに次の天皇は子がおらず、ヤマタケの子供が次期天皇なった。ちなみに、ヤマタケは複数いた説もある。 考えてみれば徳川家斉の時代は確かに化政文化が栄え平和だった。が、幕府財政の破綻・幕政の腐敗が起こり維新につながるだろうと思わせる”大塩平八郎の乱”も起こっている。もしかしたらこの時代、間接的にも幕府終焉のきっかけになったかもしれない。 藤原氏の息がかかっているとはいえ、古事記に出てくる男はヤマタケ、イザナギ、ニニギはじめ結構酷い気がする。 古事記編纂者の中に舎人・稗田阿礼という女性(性別は不明とされているが女性説が強い)が関わっているのでどうやらそんな表現になっているよう。一方でアマテラスや神功皇后といた女性の活躍も華々しい。 ちなみに、舎人・稗田阿礼、岩戸の前で裸で踊ったアマノウズメの末裔とされている。 パ〇ツかフンドシかこれでは判断が仕様が無い、そもそも元絵表現が問題かも、スケールにする場合スパッツでも履いているのだろうか。 これ以上 男の娘?のパ〇ツを見てもしょうがない。 大きさ比較、高天ヶ原が名前の由来になっている天津風と比較、ほぼ頭のサイズはねんどろいどと同様。 第3弾で、ねんどろいどに負けてない。前回と前々回より出来は大幅に向上しているようだ、正直 坂本龍馬にはあまり興味は無い、今回は好みで選びました。 三貴神、なんか驚くほど違和感が無さすぎる。 同じエイコーだからだろうか?、アマテラスとツクヨミと比較、ボール風に製造している為か頭身がより低いようだ。 この景品をプレイするとクリアファイルが付いてくる、結構余っていたのでもらわないまま終わらせているようだ。 ちなみにイザナミのほうが若干人気が高かったようだ。 最後に神社を背景に撮らせていただきました。ヤマタケといえば熱田神宮ですが、TVで外国人から言われせれば明治神宮と変わらないという手厳しい意見で駄目だしされ、観光局職員がタジタジになっていました。 ここは島根県にあるオンリーワンの某所神社、祭りが結構あるらしい、自分もその祭り期間に出くわしました、8月の祭りは他には無いのでもう一度訪れてみたいです。
ストライクショット ヤマトタケル ”倭男具那命”( モンスターストライク ストライクこれくしょんVol.3)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月27日 20時29分35秒
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