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カテゴリ:風景・旅行など
人気のスポットを巡る3
出雲大社、八重垣神社、足立美術館等を紹介。 です。 一般的に神社の参道は登り坂になっていますが出雲大社は下り参道、一説には、”現世を離れ「あの世」と思しきところに御隠れになった大国主命にお逢いするには、あの世へと下っていかなければならない”とされています。が、江戸時代以前はこのあたりは林で遷宮の際に芝居小屋を建てるために切り拓かれたものとか、つまり昔からでは無くこれは江戸時代以降に作られたもの。 更に、大正4年に出雲大社に熱心に参拝していた実業家小林徳一郎氏が鳥居を寄進し今の入り口になったとか、…都市伝説は案外こんなものですね。 以前、須佐神社を単独で紹介しましたが今回は島根の出雲地方を紹介、 Go To Travel もともと県民向けでした、それまではよかったのですがどうも焦り過ぎた。 自分が行った時は大阪や関西圏からの観光客がやたらと多かった記憶しております。コロナの発生した県からは出来るだけご遠慮願いたいのが本音、ただ、旅館やホテルなど人が来てくれないと生活できないというジレンマも。 祭神:大国主大神(おおくにぬしのおおかみ) 正式名称は出雲大社(いずもおおやしろ)、ご祭神さまの性格か、伊勢神宮などとは違いやたらと人臭い。多分、ご祭神様はよく見る古代人の格好をされている様です。 60年に一度の遷宮で綺麗になりました。 特に変わったのがこちら、ウサギさんが本殿の裏に置かれる様に。 色っぽいウサギさん、恋愛運に良いとか。 素鵞社 出雲大社の境内でも屈指のパワースポット、ここの裏には磐座があります。そして八雲山が、この八雲山禁足地、山自体がご神体、神在月の時期なので人手がえらい多かったですが。 もはやおみくじの木になってますね、しゅごい、実は人間的はご祭神さまの為、おみくじは結構本音が強い様で、まるで占い師にズバリ言われいるよう。だからこそこれだけの数が結ばれている。 稲佐の浜(いなさのはま) 弁天岩の上空の雲が…神在月の時の写真、国譲り神話の舞台、全国の神様が上陸するとされています。 まるで神様を呼び出してる様ですね。 島根県立古代出雲歴史博物館 かつて八雲山まで伸びていた、つまり、素鵞社の真上にあったとされた巨大神殿の模型が展示されています。 maru cafe この時は神在月の時期で何処もいっぱいでした、ここは、穴場で人が少なかった。 竹野屋旅館 竹内まりやさんの実家、少し前に親族の間で色々あったみたいですが、人間社会はたとえどこであろうと騒動は起るもの、ある俗の意味のパワースポット、今のコロナ化でどうなってることやら。 ブラモリ八坂神社の回でタモリさんが目の前に祇園界隈が広がっているのを見て”聖と俗が混在する。”と聞いてその思いに至っりましたが。 出雲大社前駅 特徴的な外観、ステンドグラス風の窓がはめこまれている。 八重垣神社 ご祭神:櫛稲田姫(くしなだひめ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと) ここはどちらかというと女性の祭神様がすごく女性的な神社です。 縁結びの椿 ここで言うのは何なのですが、ケンミンショーを見て岩見神楽が紹介されていましたね、ねぶた祭りに比べ地味に感じましたが、それは大きな勘違いではっきり言って勧善懲悪でウルトラマンや仮面ライダー等のヒーローショー元祖、明治期に民間に下ったてよりエンターテインメント性が高まった。出雲神楽も同じようなものがありますが、こちらは少し地味だったりします。 山神神社 ご祭神:大山祇命(おおやまつみのかみ) ポプテピピック…?例のアレ…効能は”授児・子宝・下の病に御加護あり”、山の神様ってアレかよ。 ”鏡の池””は櫛稲田姫命が、スサノオノミコトに勧められ、この社でヤマタノオロチから身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられるもの、良縁占い(銭占い)が行われている。 玉造温泉 玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ) 櫛明玉神 (くしあかるたまのかみ) 社務所で「叶い石」を戴き、その御神水で「叶い石」を清めると願いが叶うとか、しかし、因果な商売しますね。ここに手を触れるだけでも良いので是非、 これ普通に良かったので…レトロなグラスが絵になる。いかにも、甘そうですが… 例えばクリームソーダをただレトロなグラスに注ぎ売り上げが上がったカフェもありますから。 八岐大蛇退治ですね、八岐大蛇が何故かカワイイ。 櫛明玉神は玉造部(たまつくりべ)の祖神とされています。 今はなき白洲、若鮎の背越し造りです、こちらも珍しい料理、白洲は少し前にコンビニで見た事が…完全に買い忘れていた。 安来駅 スサノオノミコトが”安来く(やすけく)地”と命名されたと伝えられている。…というより、どじょうすくいのゆるキャラの像が気になる、あら”エッサくん”と言うとか。 足立美術館庭園 安来に来たらぜったい足立美術館、春、夏、秋、冬度の季節に来ても新しい発見が。 地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう)が開館、しかし、大概実業家や起業家は何か事を起こすものだな。 こちらは松江の方です、 松江城 天守閣からの眺め、 松江の城下町は風情があってよいですね、正直写真があり過ぎて選ぶのが困りました。 島根県立美術館 ”日本の夕陽百選”に定められる”。宍道湖の夕日鑑賞には絶好のスポット、丁度東南岸に位置する。 …が、この時は大雨残念ながらでした。 夕陽は見えませんでしたが、宍道湖の景色は楽しめました。 人気のスポットを巡る3 出雲大社、八重垣神社、足立美術館を紹介でした。
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最終更新日
2020年07月31日 20時28分55秒
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