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成立したばかりの年金法案なのに、
出生率1.29により、 早くもその実現性が懸念されているという、 信じられないような計画性ですが、 子どもの減少により全体経済そのものの縮小傾向に、 いやおうなく影響がでてくるものです。 子どもが大好きな私であっても、 実際2人の子どもを育てていると、 子育ては思った以上に大変ですし、 経済的な負担も重いものです。 ですから、子ども好きでない人が、 子どもを作らないという考えを持っていたとしても、 それはそれで私も納得できるものです。 私も3人目は作る気はありませんし。 一般的には、出生率が落ちていくのは、 ・晩婚化 ・子育てのテマ、費用の負担増 という原因が言われています。 確かに、そういった原因はあるにしても、 その根底には、子どもを生む世代の、 「現在の社会に対して魅力を感じない」 という意識があるような気がします。 実際、子育ては、 タイヘンだけど楽しいコトでもあり、 経済的な問題は、 なんとかしようと思う問題です。 それに対して「社会の魅力」は、 きわめて多面的、多層的な大きな課題であり、 自らの力の限界を感じてしまう個人は、 現状をそのまま受け入れざるを得ません。 社会の魅力-- 私自身の力はあまりにも小さくとも、 仕事の中でも、いつも意識していたいテーマです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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