カテゴリ:書評
2007年3月時点での
インターネットの今を知ることができる本。 約370ページあるボリュームある本書の内容は、 日本のインターネット普及動向、 個人利用動向、 企業利用動向、 通信事業者動向、 ネットビジネス動向、 社会動向、 インフラストラクチャー動向、 技術動向。 モバイル化の進展やゲームのネット化などにより、 インターネットの使用方法が多様化しているため、 今回から一部調査方法を変えて実施している。 だれもが想像するとおり、 個人や企業が ますますインターネットを利用してい現状が、 数字としてわかる。 最新動向としての、 セカンドライフやSNSの情報もある。 CGMという視点から ユーザーの動向を分析するなどの 興味深いデータもある。 その中で、最後のほうにある、 インターネットの負の部分である 子どもへの脅威という側面などは、 やはり忘れてはならないだろう。 ななめ読みでもいいので、 全編目をとおしておきたい。 余談だが、附録のCD-ROMのデータは、 数年前のようには企画書で使用しなくなった。 ★4つ ★★★★☆ ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 企画書作成サービス 企画書サンプル 企画・企画書用語集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.08 08:43:22
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