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2009/10/17
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カテゴリ:料理の話
タライを食べる。良く見たら鱈胃でした。しかし何これ珍百景の秘密の県民ショー

タライ


タライを食べると聞いてビックリしました。
カネタライは、無理だから松や杉の木だったらなんとかなるだろうと考えました。
良く聞けば 鱈胃でした。
しかし、タラの胃を食べる料理なんて聞いたことがありませんでした。

大分県日田市。内陸のこの地では、あるものがお盆のごちそうと言われています。
それはなんと、鱈の『エラ』と『胃』。
鱈と言えば、北海道などで獲れる冬が旬の高級魚で、鱈ちりにしたり、白子を食べたりしますが、日田市周辺に住む大分ケンミンは鱈の『エラ』と『胃』を食べているのです!?

たら胃は日田市周辺に住む大分ケンミンの執念の食べ物かな?

大正時代、鱈は乾物として北海道を出て、全国各地で売れていたそうです。
しかし、鱈の身の部分は九州沿岸部で売り切れてしまって、内陸部の日田辺りには残った内臓しか回ってこなかったのです。

それをありがたがって、ハレの日のごちそうとして食べたのが始まりと言われています。
この鱈の『エラ』と『胃』は、生産地の北海道では食されることはほとんどなく、多くがこの日田地方で消費されているそうです。

この鱈の胃をアレンジしたキムチがあります。独特の食感と、天平独自の味付けは、ヤミツキになる美味しさです。


タラの胃袋 チャンジャ!














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最終更新日  2009/10/17 10:48:29 AM


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