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離婚・相続・遺言   蒔山かおる(まきやま)行政書士事務所

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2008.10.26
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:カテゴリ未分類
この4月に乳がんの宣告を受け、5月に手術をしました。
昨年秋にしこりを見つけましたが検診で異常無しといわれ、半年放置。

それでも気になって「異常なし」という根拠を知りたくて、ドクターに確認に行きました。
ドクターからは、診断の根拠の説明は一言もなく、無言で乳腺外科のある大きな病院の紹介状をもらいました。
受け取ったマンモグラフィーは私の目にも異常は認められませんでした。

照会先の病院には専門外来があるので期待していました。
しこりの部分のエコーでは、2センチ大の黒い影をあらわしていました。
ところが細胞診でがん細胞は認められないと言われ、直接顕微鏡下の検査をするためにしこりの摘出手術をするかどうかの選択肢を迫られました。
選択肢は
1、何もしないで、1年後程度で再検査
2、吸引細胞検査
3、しこりの摘出手術

がんの可能性が低いため、3を選択すれば、異常なしを確認できるし、しこりの追跡検診さえ不要になり、治療的検査になるとの説明に迷わず3を選択しました。

私はこの段階で、セカンドオピニオンを利用すればよかったのです。
正しい答えが3択の中にあるかどうかなど疑いもしませんでした。

選択肢の中に正解があるとは限らない

でも、執刀医になるだろう、そのドクターに申し訳ないのと、まさか自分ががんとは思わず無知から、その核出手術(局所麻酔)を承諾しました。
局所麻酔は痛かったですよ~、我慢の限界を超えてましたね。よく麻酔の注射のほうが痛いとか言いますが、完全に切る時の痛みのほうが鋭かった。自分の体を焼くにおいがするし、持ち上げられてぐいぐい押す感じ(組織を剥離したり、電気メスで焼き切る)のがわかりました。遠慮なく痛いと申し出ましたが、血圧は自己最高記録、170に迫ってました。これじゃ余計に出血しますよ。

4月中旬の検査結果は「浸潤がん」でした。
ショックというより他人事のような感覚で聞いていました。
執刀ドクターから乳がんは周りにたくさん散らばっているのが特徴なので、しこりを含めてもっと大きく取るのが標準だと説明され、温存手術を勧められ、その日程までほぼ決まっていました。
説明の際に、ただし、私の場合は2センチ大の大きさでセンチネルリンパ生検の対象外でありリンパ隔清を含む温存手術になると説明を受けました。

つづく





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最終更新日  2008.10.26 09:51:38
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