マッキー太郎さんのブログ

　地方のアイドルさんたちの事務所は知っていて、
　東京都近郊や関西近郊の事務所が意外と知らない事。

　市民祭りや夏祭りみたいなイベントは、
　県や市町村のHPを巡回していると募集告知が出てるのです

　アマチュアの人や各カルチャースクールの人たちと一緒の扱いなのだけど、
　イベント会社がもってくる祭り系でライブができる仕事も基本的に同じなのです

　イベント会社は、
　全国の市民祭りや夏祭りのエントリー募集の時期や要項を調べているのです
　
　誰でも参加できるイベントの情報を持ってきてるのだけど
　CDのリリースやワンマンの宣伝の為とか言って、
　仕事のセッティング代金を要求してくるイベント企画会社も多いのです

　無料、または1000円程度の登録料ぐらいで誰でも参加できる情報を使って
　イベント企画会社が商売をしていて
　ボラれている、ということです。

　市民祭り、開催時期、出演方法、エントリー方法とか
　そういうワードで検索してみても見つかるのだけど
　2割ぐらいは偽情報が混じっているので、
　各自治体のHPを巡回する方が絶対的に安全です

　
　気を付ける事
　市民祭りの会場
　PA機材関係は、色々なのです
　
　楽屋的なところも無い場合が多いのです。
　他の参加者も着替える事があるので
　男女で別れている大部屋があるかも知れないけども
　その部屋、人の出入りが激しいのです。
　
　体操着みたいのを着といて、
　上に衣装をかぶるだけぐらいで済むスタイルが大事なのです

　基本的に何も揃ってないと思っていたほうがいいのです
　野外の場合、口パクの人たちは風で音が飛ばされるので難しいです

　こういう色々な条件、
　イベント会社に紹介を受けて集まったとしても実際は同じなのです。

　イベント会社に言われた現場にいってみたら、
　司会者が使っているマイクのみ。
　PAが無かったって事例は多いのです


　最近は、市民祭りも近隣住民からの騒音苦情があるので
　お祭りは野外でも、ステージが屋内ってパターンが多いのです

　参加しようと思って探す時は
　イベントのページだけではなく
　市民祭りの事を書いている過去ブログや記事を検索した方がいい。
　YouTubeを検索で動画を探すのも大事！

　基本的には最悪な条件の現場である可能性を考えつつも
　市民祭りに公務員と有志で作られている「実行委員会」みたいなのがある時は
　そういうイベント事が好きな人は、
　学生の時から学園祭実行委員みたいのをしてたり
　学生時代にバンド活動をしてたりするので
　PAや楽屋について考えてくれていることもあるのです。

　ただ、初めての現場は、やっぱり行ってみないと分からないのです

　アイドルの社会人ファンの人が読んでいたなら、
　あなたが市民祭りの事項委員に入って、
　応援しているアイドルさんを呼ぶ方法もある
　という事でもあるのですよ

　「応援しているアイドルさんの応援をしたい」とか言ってやるとアレだけども
　「まちおこしに貢献したい！」ってテイならば、イケるのです

　事務所のスタッフさんが、
　自分の住民票がある町の市民祭りの実行委員になって
　「アイドル事務所で働いてる」とか分かっていて、
　お金がかからないと分かっていれば
　たいてい出演できるので、
　そういう事を事務所指令で新人スタッフにやらせている芸能事務も多いのです

　よくわからない市民祭りに
　突然に参加するよりも
　スタッフとして関わっていたほうが
　どういう様子で何を準備すればいいのかがわかるのです
　場合によっては、
　こちらが必要な機材を指定して、
　市民祭りの予算で揃えられるの場合もあるのです

　ある大手芸人事務所さんの場合、
　各都道府県に芸人を派遣して盛り上げるとか何とか言ってますが
　各芸人さんのSNSを観察してみると
　自治体の市民祭りやイベントの出演方法を調べてるのです
　この事務所は、そういう情報を収集しているのです
　
　ご当地アイドルのファンの人たちは、
　市民祭りの委員になったりする応援の仕方を熟知している人が多いのです

　そういう知識のあるアイドルヲタさんは、
　ライブハウスが活動メインになってる大都市のアイドル事務所さんに面接にいくと
　わりと喜ばれるのです

　アイドル事務所に就職したい人
　市民祭りの委員経験があるならば、
　履歴書に書いといて損がないのです

　高校や大学で
　学園祭に参加したいアイドルさんが多いので
　学園祭実行委員会の経験もあるならば、
　書いておいた方がいいのです。

　有名な大学は
　そこの学園祭実行委員会や広告研究会などの卒業生が
　業界に就職しているので
　間に入る事がキビシイですけど
　高校や小さい大学には、そういう繋がりがすくないのです

　ご当地アイドルさん、地下アイドルさんたち的には
　無料であったとしても「学園祭」に参加したい人が多いのです。
　業界に繋がりがない学校の学園祭実行委員会は
　低予算でも芸能人呼びたいと思っているのです。

　芸能人を呼びたい学校と学園祭に出演したいアイドルさん
　マッチングできると
　お互いにwin-winなのです。

　ご当地アイドル事務所さんには当たり前でも
　そうではない事務所の人たちには経験が足りないので
　都内のアイドル事務所さんたちの活動範囲の伸びしろが
　「ここら辺にある」
　という事なのです

　ご当地アイドル事務所のスタッフで
　お祭りの仕事のアポを取る担当を経験しているならば
　そういう事を履歴書に書いたり面接で話せれば
　都内の、そこそこ大きい事務所に入れてしまうのです


　市民祭り参加
　無料で、アマチュアの人と同じ扱いであったとしても
　アイドルビジネスなのです
　どこで収益を上げるのかを計画することが大事なのです
　
　ちょこちょこテレビに出てるレベルのアイドルさんならばアレですけど
　そうではないアイドルさんの場合
　物販をしても、CDやグッツは数える程度しか売れないので
　そこは期待しないのです

　しっかりとフライアー、宣伝チラシを準備なのです
　出演直後は、現場でナマで見たアイドルさんを検索する傾向があるので
　検索されたときに、伝えたいモノがハッキリと出てくるようにスタンバイなのです
　YouTubeに動画やPVが大量にアップされていれば、
　再生回数が一気に上がるのです

　市民祭り出演直後の挨拶を速攻でアップするのも大事なのです
　SNSをやっている人は、直後に見たときに拡散してくれるのです
　YouTubeなどでは、しばらくchannel登録やお気に入り動画になってるのです

　なので、YouTubeに近日のライブ告知の動画もアップしておくのです
　当然ながらHPにもハッキリと分かるようにアップしとくのです

　こういう事をコツコツとつないで
　SNSのフォロアー数をコツコツと増えるのです

　そのアイドルさんを読んだら
　いつもの市民祭りよりも盛り上がったとか集客数が多かったとか
　プラスの結果が出ると
　自分たちの事務所の時間帯とか出演枠を作れて
　次から参加しやすくなるのです

　結果が大事になってくるのです

　市民祭り探し
　基本的には、各自治体のHPを巡回して出演できる要項を確認するのが大事なのだけど
　慣れてきたら、SNSをやっている演歌のみなさんを観察なのです

　最近、演歌のみなさんもSNSを活用されるのだけど、
　演歌のみなさんのブログには出演した後の事がハッキリと書いているのです。

　演歌のみなさんが出演した市民祭りをチェックするのです

　下積み中の演歌のみなさんたちは、
　昭和の時代から市民祭りに参加し続けているので
　無数の情報が蓄積されているのです

　歴史のある演歌歌手の事務所は
　数ある市民祭りの中から
　先輩たちが出演経験のあるところで
　歌いやすかったところや反響が大きかった市民祭りを分かっているので
　そういうところを優先的に回るのです

　新人演歌のみなさんは、
　大手でも、基本マネージャーを付けずに行動するので
　身軽に行動できるように
　自分が歌う曲のカラオケCDやテープだけをもって活動するのです