今日税金を納めに市役所に行った。窓口では5,6人の行列が出来ていたが、その列が待合用の長椅子とテレビの間に伸びていすに座っている人とテレビを遮るような形になっており、なんとなく悪いような気はしたが、少しの間ならいいかと最後尾に並んだ。間もなく同年輩くらいの男性がやってきて、私の前に立った。「貴方は私のうしろ」と言ったが知らん顔をしているので、もう一度注意すると「そこでは座っている人がテレビが見えないだろう」と詰問調で返事が帰ってきた。いわれるまでもなく気になっていたので、行列がテレビを遮らない位置にするように待っている人達に呼びかけて万事解決。しかし、誤解した男性との間には何かしら冷たい空気が流れていた。後になって思いつくことだが、「とぼけて前に入りやがったな?」と心で思っているので口をついて出る言葉もきつい調子になっていたかもしれないし、相手も心の中で「何をぼけーと立っているのだ。テレビの邪魔だろう」と思っているので、売り言葉に買い言葉、お互いにきつい調子のやり取りになってしまった。こういう場合、角の立たないスマートな会話が出来ないものかと反省することしきりだ。
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最終更新日
2006年08月28日 21時53分14秒
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