「バラ色の人生」て、どんな色 ?
「バラ色の人生」の「バラ色」とはどんな色なのでしょう『日本国語大辞典』(小学館)によると「薔薇色 うすくれないの色 淡紅色」だそうです比喩的に使用して「将来の明るい状態・様子 希望に満ちている様子」ともあります英英辞典の『Webster’s NewWorld Dictionary』 でも「pinkish-red or purplish-red」 とあるほか「bright,cheerful, or optimistic」 とあります意味としては 「明るい人生」 「陽気な人生」 をさすようですが色合いとしては 赤系の淡紅色のようです英語のローズ(Rose)の語源も諸説あってはっきりしないようですがケルト語の「rhod」説によるならば意味は「赤色」バラといえば やはり赤系で決まりりのようですクローネンブルグ (イギリス 1965年)赤系は 気持ちを高める効果がある色といわれています女性へのプレゼントに赤バラが選ばれるのも色による演出効果を狙ってのことなのかもしれませんねミスター・リンカーン (アメリカ 1964年) カクテル (フランス 1957年) パパ・メイアン (フランス 1963年)しかし バラの色は黄色やオレンジ 紫や白など さまざままさに「人生いろいろ」ですねあなたは どの色のバラがお好きですかスターザン・ストライプス (アメリカ 1976年) ブラジリア (イギリス 1968年)シカゴ・ピース (アメリカ 1962年)シュパリスホープ (原種)フロイデ (ドイツ 1977年)ルーピング (フランス 1978年)ドリス・タイスターマン (イギリス 1975年)ピース (アメリカ 1950年) サマー・サンシャイン (アメリカ 1962年) コンデサ・デ・サスタゴ (スペイン 1932年) ベロナ (ドイツ 1976年) ダイアナ・プリンセス・ウェールズプロミス (アメリカ 1976年)マウント・シャスタ (アメリカ 1983年)プリンセス・オブ・ウェールズ (イギリス 1997年)ちなみにわたしの好きな色は 黄色黄色はお金が貯まる色だともいわれていますがいつまでたっても貯まりませんバラ色の人生一度で良いから 味わってみたいものです ピース (アメリカ 1950年)5月21日 生田緑地バラ苑にて撮影