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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:カラダネタ
日曜の夜8時過ぎにインターホンが鳴る。
一体誰だ?新聞屋さんの集金か??と思って出ると、オヤジ。 「おばあちゃんが、苦しそうで冷たくなってる!」 わざわざ来ないで電話してよ!って突っ込んだら、 「今日、どっかで携帯なくした・・・」 ヨメと息子は風呂入ってたので、一言断って急いで実家へ。 8:31 119番。携帯から「意識混濁」ってコトで救急へ電話 8:35 実家到着。 確かに反応鈍いが右手首の脈は計れる。 冷たいって言っても十分生きてる。 8:40 救急車到着。 救急隊員がスリングで救急車へ運ぶ。 救急車の中でバイタルチェック。 血圧130~90・心拍数45・呼吸22・意識レベル100~200・体温35.9 結構健康そう・・・ 別の救急隊員が病院へ電話。 実は沖縄行ってる間に入退院をしてて、そん時は軽い熱中症で3泊4日で佐藤病院。 救急隊員もまずは佐藤病院に電話NG 次に今晩当番の聖隷横浜病院に電話NG 3軒目の横浜市立みなと赤十字病院が受け入れ!!ありがとう日赤!! 9:10 病院到着 10:00看護師から問診。 既往症なし、かかり付け病院なし、今検査中。 10:30医師の見解 CT、血液検査の結果、異常無し。 たぶんすごい眠い状態みたいなんで、ご自宅へ連れて帰ることできますか? 11:00受付で精算。後日保険証もって清算。 車椅子借りてタクシーまで。 11:30実家着 お姫様抱っこで布団に寝かす と、結局どお考えても、オヤジの早とちり!でした。 ま、救急車使って首都高走って、救急外来使って健康診断でしたっていたら、 横浜市民に怒られますが、なんも問題なくてヨカッタ。 しかし人騒がせなオヤジですな・・・ ちなみに意識レベルとは「覚醒の程度によって分類したもので、分類のやり方から、 3-3-9度方式とも呼ばれます。数値が大きくなるほど意識障害が重いことを示しています。」 だそうで、100から200っていうと、 Grade 3:刺激しても覚醒しない 100:痛み刺激を払いのけるような動作をする。 200:痛み刺激で少し手足を動かしたり顔をしかめる。 300になると意識不明状態っぽいです。 300じゃないから断られたのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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