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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:読書ネタ
モダンタイムス(上) 「俺の小説が、過去に映画化されたのは知っているだろ」 「知らなかった」 「なったんだよ。その時にだ、俺は痛感したね。小説にとって大事な部分ってのは、映像化された瞬間にことごとく抜け落ちていくんだ」 (15 p.200) さんざん映画化しておいて!っていうシニカルさがいいね。 大事な部分が抜け落ちている映像を、みんなが大絶賛してるなんて、 原作者から見たら笑止千万! と、聞こえなくもない(笑) 2006年5月 陽気なギャングが地球を回す 2007年6月 アヒルと鴨のコインロッカー 2008年3月 Sweet Rain 死神の精度 2009年3月 フィッシュストーリー 2009年5月 重力ピエロ 2009年6月 ラッシュライフ 2010年1月 ゴールデンスランバー 7本も映画化しておいて、大事なところが抜け落ちている! 言ってみてぇ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.28 01:56:27
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