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テーマ:お勧めの本(7360)
カテゴリ:読書ネタ
モダンタイムス(上) 「より高い生産性を、より効率的に。もっと生活を楽に。そういった目に見えない、大きな原理があるんだよ。たとえば、いいか。国家ってのは、国家自体が生き長らえることが唯一の目的なんだ。国民の暮らしを守るわけでも、福祉や年金管理のためでもない。国家が存続し続けるために、動く。政治家もそのために動く。そう考えれば、国民が、『国民の生活を無視している』と国に怒りをぶちまけるのは本来、おかど違いなんだ」 (21 p.279) テンペストでもあったな、国土、国家、国民。 国って何?仕組?幻想?基盤?神輿?思想? 危険思想とは常識を実行に移そうとする思想であるってやつか? ま、国は民意を反映する仕組を持っていないからな~ 1票格差!参院なんか神奈川県民は鳥取県民の5分の1! 神奈川県民5人=鳥取県民1人 選挙権20%しか与えられていないのに、 税金は5分の1にならないもどかしさ! ああ、犬養首相!ナントカしてくれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.30 19:10:53
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