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仕事柄、大学の先生のところをお訪ねすることが多い。
いつも、大学の構内に入ると「うわ、若者の世界だ・・・」と思う。 自分がこんなに年をとってしまった、ということを否応なしに痛感させられるのだ。 今日は、仕事では初めてのことだが、自分の出身大学に久しぶりに出かけた。 用件を済ませる前に、いまこの大学に通っている姪っ子に会って少し立ち話した。 いまは「後期の試験中」だそうで、それが終わると「春休み」で、そうなったら「またサークルの日々」だそうである。 なんだかそういう単語の響きも懐かしい。 用件の後には、自分の出身研究室に顔を出してきた。 私がいた頃の建物は跡形もなく、いまは立派なきれいな建物である。 在学中は「ぼろい建物だなぁ」と思っていたけれど、こうして跡形もなくなるとやっぱり寂しい気がするのだから、勝手なものである。 当時、うちの学部には4棟あって、私がいた棟が一番ぼろかった。 でも、いまは当時の「新しい棟」が断トツに「ぼろい棟」になっている。 それだけでも時間を感じてしまうのに、その「新しい棟」の方も、すでにできて10年近くになると言う・・・ いやぁ、月日の過ぎる早さは怖い怖い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月05日 22時19分53秒
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