月人の徒然

早朝から現場。
雨が降ってる…今日の調査目的を考えるとよろしくない。
まぁ、花粉が飛びにくいから良いか…

事前に聞いた情報を元にまずは走り周る。
それらしきものは…辛うじてあった。
けど、その状況は…

目的物は、たしかにそこで確認された。
ふむ。
でもとりあえず、見るべき範囲を押さえるため、移動。

しかしその後は…気配なし。
違う奴Ａを発見。まぁ、君はここらに普通にいるよね。
違う奴Ｂを発見。この前もいたね。このあたりまではまぁ普通にくるのかな。
違う奴Ｃを発見。このあたりは君にとってはいまいちな場所なんじゃないのかね？

その後は…気配なし。
最後に最初のところへ戻ると、目的物が再び確認された。
しかーし。

そいつがずっとそのままなので、最後の状況を確認するためにこちらも移動できず・帰ることもできず(苦笑)。
結局、2時間近く足止めを食った。
もう帰ろうかという最後の最後、「助っ人」が目的物を動かしてくれたので、ようやくちゅうちょなく帰路に着くことが出来た。

うーん、しかし…
この「状況」はやっぱり気にするようなことじゃ無いだろうよ。
雨の寒い中、この忙しい日々に1日使いたくなかった…


＊この書き方だと何がなんだかわからないでしょうけど、読む人が読めばこれでも想像はつくでしょう(笑)。