月人の徒然

以前はたまにこのブログで国内外の政治に関することも書いたりしてたけど、今はもうすっかりそんな気力もない、という感じである。
もちろん、関心がないわけではない。
そして、私はたいがいしつこいので、例えば小泉氏が首相のときに「イラクに大量破壊兵器がある証拠を見た」と言ったのを忘れてはいない。
優勝争いに関係なく、バースを敬遠した王監督の読売巨人の行為を忘れたことが無いのと同じように。（同じじゃない？）

参院選が終わって、はぁ…と思ったところで、すかさず都知事選の案内が来た時には、なんだかげんなりした。
選管の人も大変だけど、駆り出される自治体の人たちも大変だよね。あぁ税金がもったいない。

しかし、「支持政党なし」に６４万票って、いったいどういうことなんだろう？？
私が住んでる練馬区の人口は７２万らしい。鳥取県の人口は５９万らしいから…とかって考えだすと、いやいやこれだと「人口」であって有権者数ではないから…と、ますます陰鬱な気分が深まる。

私も「無党派」とか「既成政党以外」とかって名前の政治団体でも作ろうかな？？


そんなことはもちろんしないけど（苦笑）、とりあえずまた「貴重な一票」を投じてこよう。
選挙に関しては、たまたま投票日に体調崩した時の１回しか棄権したことはない（棄権（全権委任と同じと私は解している）と同じ意味の白票を投じたこともない）。
今回も、必ず行く。


そういえば、昔、部下として１年ほどご指導いただいたことのある上司が、ついに今回の参院選で国会議員になられてしまった。
どんどん偉くなられるなぁ、とは思っていたけど、ついにここまで。
能力もあって偉いのに気さくな人で、いろいろお世話になった。
日本を良くするために頑張っていただきたいものです。