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ヒロコ。
この単語を聞いたらまず普通は 人の名前を想像するだろう。 だがある程度の「レベルで闘ってきた連中」は この単語には違う意味でのなじみがある。 これは 疲労骨折 の略でオーバーワークから発症するけがの一つ。 今となってはあまり褒められた事ではないが これは我々世代にとっては一つの勲章的な呼び名でもある。 疲労骨折するほど練習した。 倒れるほどトレーニングした。 これだけ科学的要素が高まったトレーニングを 実践できる環境や人材がそろっている時代に こういう表現もおかしいかもしれないが。 今年の甲子園を見ていて結構気になったのが ピッチャー以外の選手が「足をつらせている」シーンが やたら多かったということ。 あの炎天下何十球~百何球と投げ込むピッチャーならば どれだけ走りこんできたとしてもその疲労度は想像を絶する。 がしかし。 緊迫したシーンは多々あれど。いくら俺に「野球の経験」はなくても かつては「野手」があんなに足をつらせることはなかったように思う。 様々な部分で近代化が進み。プレーの質やレベルも格段にあがったとは 素人目から見てもよくわかる。。 でもね。 個人の基準を高校野球のみならず プロや世界を基準に考えた時に ちょっと「身体が弱いんじゃないか?」と思ったのも事実。 足がつってひっくりかえってえるのに 「走れば治る」つってケツを蹴っ飛ばされていた我々世代が正しいとは・・・・ 言わないけどさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/24 10:56:17 AM
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