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![]() ![]() * * * * * テスト掲載 《ホームムービーの長編組写真化旅記録》 マイ・ビデオ紹介 『格安追求の旅 青春18切符で行く 日本縦断《47》』 ※初めて本シリーズを御覧の方は、去る2005年 9月2日の初回に掲出した前書きの内容を良く 御理解いただき、出来れば初回から順に御覧 になるよう筆者は希望します。 但し画像は、当然の事として楽天日記の登録 制限を大幅超過するものと見込まれるため、 その際は古い日付のものから順次削除し新た な画面を紹介していきます。 従って説明文のみの虫食い部分が続出する事 になると思いますが、宜しくご理解下さい。 * * * * * ▼(47-1)竣工間もない新京都駅の第一印象 丁度、新京都駅が完成したばかりだったので、下車後、 朝食場所を探しに地下の食堂街へ行くのを後回しにして、 まず改札口前のメインホールや上階を見て回ったが、 何だかモダン過ぎて私のようなオジンには何だか温か味 に欠けるような気がした。まあエッフェル塔と同じよう に時が経てば目に馴染んでくるとは思うけど…。 でも、これから益々高齢となる私たちにとって、 このエスカレーターの高さや勾配には、京都を 訪れる度に一寸怖さを感じそうだと思った。 ![]() ![]() ↑上は改札口の全景写真。下は中心部分をズームアップした写真だ。 ![]() ↑コンコース内部から、入口前方の京都タワーが ガラスの外壁越しに先端まで望遠できた ![]() ↑雨天だったが、この空間は蒲鉾型の天蓋から 明るく柔らかな光が差し込んでいた。 屋上には大空広場もあるようだし、この部分の 光源は自然光か、それとも人工光かと、写真を 見ながら一寸考えさせられた。 ![]() ![]() ↑上は新京都駅の改札口前の広々としたコンコースを西側から広角撮 影したもの。もし時間があれば、エスカレーターで前方上の光眩しい 部分まで昇りつめ、同じように広角で撮ってみたかった。 なぜなら逆にその降り口からの眺めは、丁度ジャンプ台の上に立って遥 か谷間を覗くような、何かゾクゾクする気分ではないかと思ったから…。 そして下の写真の中枠内は、その広角画面から対面する東側のエスカ レーター部分を狙いズームアップを始め、途中で静止画化したものだ。 ![]() ↑ この劇画風壁画(映像?)は何を意図したもの かは、各読者の推察に任せたい。 ただ掲出場所は、次の写真「2階から見下ろした コンコース」の画面中央に見える赤味がかった横 長の枠内を望遠撮影したものかと思う。 ▼(47-2)上から見下ろしたコンコースと思い出 ![]() ![]() ↑新京都駅・二階から見下ろしたコンコース(上)と改札口(下)の俯瞰。 ※確かこの撮影位置の左側に旅行会社があり、普通列車を乗り継いで 帰沼するための旅程確認の為、時刻表を借り、更にビデオカメラのバッ テリー充電用に電源も貸してもらった。 別に切符や宿の予約をする訳でもない私だったが、私の虫の良い頼み 事に窓口の中年男性社員が快く応諾してくれ嬉しかった。 ソノ上「青春18切符で屋久島まで出掛けたが。台風が近付きトンボ返り し、大幅に旅程を変更して今帰るところなんです」と話すと、「それは サゾお疲れになったでしょう。でも私も早くそんな気ままな旅をしてみ たいなぁ!」と言いながら、お茶まで入れてサービスしてくれた好人物 との一期一会を、フト今改めて思い出した。 ▼(47-3)早朝で閑散とした地下のグルメ街での朝食 ![]() ↑僅か数店のうちの一つを選び軽く朝食を済ます ![]() ↑グルメ街の案内標識 ![]() ↑朝食を済ませ、あのバッテリーを充電させてもらっていた二階の旅行 社へ戻る時も、まだ殆ど地下の食堂街は扉を下ろしていた。 ▼(47-4)↑京都から名古屋へ向かう車窓風景 ※実は前夜が車中泊だったためビデオカメラのバッテリー電力が底を 尽き、先に説明したように京都駅2階の旅行社の電源を借りることに なった。 そんな事情で、充電が完了するまでの半日間のビデオ記録は欠落、 この画面に飛ぶ事になったため、以下その記録できなかった京都での 半日を思い出して書き記しておく。 ともあれ「青春18きっぷ」の規定に合わせるためには、今夜午前零時 までに沼津駅に帰り着く必要があり、あの朝は思い付くまま久々に 京都御所の北にある母校のキャンパスをブラつく事にした。その後、 学食で早お昼を済ませ地下鉄で京都駅前に戻り、京都タワー下の銭湯 で一風呂浴びてから京都駅に戻った。 なお母校を散歩中に思いついての事だが、学生時代に同じ下宿で生活 を共にした名古屋在住のに突然だが電話してみたら、名古屋駅 で久々に逢おうという事になり、充電を完了したバッテリーを取りに 行って後、この一時半過ぎの米原行快速で京都を発ったのだった。 ![]() ↑この画面の撮影日時は、1997年7月28日の午後2時05分と なっている。京都を発って半時間足らずで、多分これは瀬田川 の鉄橋上からの車窓風景だろう。 ![]() ↑これは京都から米原乗換で約2時間、もう直ぐ名古屋に 着くという午後4時過ぎの普通列車内からの車窓風景だ。 超特急の新幹線がアッという間に追い越して行った。 ▼(47-5)名古屋駅構内のレストランでT先輩と久々の会食 ※T先輩とは学生時代にO家の下宿生として同じ釜の飯を 食んだ間柄だ。学生時代はD大ゴルフ部のキャプテンだっ たが、貿易商社を定年退職後、何思ってか奥さんとアルゼ ンチンへ渡り、タンゴの本場でダンスを身につけて戻り、 今もNHKの教養講座でダンス教師として活躍中といった 異色の人物。これで卒業後確か三回目の出会いだった。 ともあれ、短時間ながら実に楽しいひと時だった。 ![]() ↑「みかど」出会ったT先輩だが、近影を写したつもりが 何故か顔なし。恐らく大分酔っ払っていた為だろう。まあ これも又ご愛嬌と心中苦笑しながら敢えて掲出。 ![]() ↑「みかど」の入口脇壁面に取り付けられていた店名板 ![]() ↑「みかど」の入口に立ててあった行灯式看板 ▼(47-6)名古屋から乗った浜松行の車中 ![]() ↑名古屋から乗った豊橋行は、呑み帰り残業帰りと いった感じの人々で少し混雑気味だった ![]() ↑始めの混雑は半時間ほどで解消。豊橋へ着く前に 車内電話で我が家へ帰宅予定を連絡。 ▼(47-7)豊橋で乗り継いだ浜松行の車中 ![]() ▼(47-8)浜松で熱海行きに乗り継ぎ一路沼津へ ![]() ▼(47-9)沼津駅前タクシー乗場 &自宅へ向かう車窓の駅前通り ※先程から降り出した夜更けの雨に、丁度終わったばかりの 夏祭りの竿灯が、寂しげな灯影を駅前の舗道に映す中、深夜 の沼津南口駅前通りを南下して我家へ無事帰り着く。 ![]() ![]() ▼(47-10)安着した我家 夏祭りで遊びに来ていた次女一家が、私の帰りを待ちきれず 最近撮影したこの家族写真を置き帰っていったと話す家内を 前に、冷えたビールで喉を潤しながら、宅急便で送った土産 の桜島大根の樽を開けた。 ![]() 《旅の前半・終》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月23日 15時35分31秒
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