2009/07/07(火)20:40
ある真虎家の会話 「偽虎と夜の蝶」
注:真虎家の会話って何?^^;って人は過去の日記を参考にしてくれよな!!真虎のサブキャラなどがワイワイする感じのあれです♪
偽虎:「真虎の兄貴!!もう俺剣士辞めるわ!!」
真虎:「急にどしたの^^;」
真虎姫:「人間辞めろ。」
偽虎:「・・・・・。まぁさ!このまま剣士やってても花咲かないし、真虎っちってクソガキいるし、普通に就職するわ。」
真虎:「まぁ止めないけどさ、なんかアテあるの??」
偽虎:「アテなんて男にはいらねぇんだよ!!夢の自由の町アリアンにいってくるぜ!!あばよ!!カス共!!」
走る偽虎に後ろから真虎姫がナパームを投げる。
チュドーーン!!
偽虎:「ひやぁぁぁぁぁ!!!いってきましゅーー!!」
偽虎がアリアンに着いてから3日後、
偽虎:「ちくしょう・・・結局決まったのはキャバクラのボーイかよ・・・、Club ASSKか・・・かわいい子いるのかな。」
アリアンの繁華街の中心部に位置するClub ASSK 、値段はリーズナブル、女の子はかわいくてなんかもうモンモンするような店、アリアンでNo1人気のお店である。余談だが作者はキャバクラなどという所には行った事がないので想像で書いていくことにする。
偽虎が約束の時間に店のドアをゆっくりと覗き込むように開ける。
???:「おう!!お前が新人か!!俺はチーフの中島!!よろしくな!!」
偽虎:「中島wwww俺は磯野でいいですwww」
中島:「うし!!磯野!!さっそくホールの仕事を教えてやる!!」
偽虎:「wwwwwwwww」
中島:「お前さっきから何ニヤニヤしてるんだ?」
偽虎:「磯野って仕事中に呼ばれると野球したくなるので偽虎って呼んでください。」
中島:「変な奴だな、ではさっそく・・・」
中島の話を遮るように女の人のきつい声が偽虎を呼ぶ、
???:「ちょっとそこの新人のボーイ!!あたしのセーラム買ってきて!」
偽虎:「セーラームーンですか?売ってるんですか?僕も欲しいな~」
中島:「バカッ!タバコの銘柄だよ!!そしてあれは店のNo2のマヤさんだ!!」
マヤ:「なにしてんのよ!早く買ってきなさいよ!!」
偽虎:「ヘイヘイ・・・なんか真虎姫の姐さんみたいな感じでやな奴だな~。」
偽虎がドアから出ようとすると誰かが先にドアを開けて入ってきた。店の外のネオンの光をバックに長身で全ての人を惹きつける顔立ち、何よりも発しているオーラがすさまじかった。偽虎の時間は3秒止まった。
???:「あら?新人のボーイ君かしら?色々大変だと思うけど頑張ってね。あたしはカオリっていうの、よろしくね。」
偽虎:「よよよよっよよよろしくお願いしばちゅみか!」
偽虎の渾身の噛み具合をサラッと流し店の奥へと消えていくカオリ。これが偽虎と夜の蝶の初めての出会いだった。
なんと続くんだぜ!!!
次回予告!!!!
カオリと出会い恋をしてしまった偽虎!!しかしそれを阻むかのような障害の数々!!マヤの隠された秘密とは!?ギルド アヴァロンとは!?中島にも秘密が!?(ウソ)
久々の長編の真虎家の会話!!ご期待下さい!!
やっぱ偽虎の事書いてるときが一番イキイキしてますねw
結構考えた作品なので頑張って更新します!!
ではまたね(* ^ー゚)ノバイバイ