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カテゴリ:ゴルフ
おはようございます。
ブヒヨンです。 パーシモンHAGE師匠の動画で、戸田藤一郎プロの「自在のゴルフ」の紹介をされているのをみました 【中古】 自在のゴルフ / 戸田藤一郎 / 学研プラス [新書]【メール便送料無料】【あす楽対応】 戸田藤一郎プロは、右手のゴルフ、パンチショットで有名な、18歳から56歳まで公式戦17勝の、日本プロゴルフ殿堂入りの凄いお方です。 そのご著書はプレミアムが付いて、なかなか手に入らないのですが、この度「スイング完成25の決め手」を拝読する機会を得ました。 あなたのスイングを犯しているセオリーのウソ八百 (1)広いスタンスは力のロス、狭くしてパワーを振るに生かせ! (2)左手でバックスイングすると、フェースがスクエアに上がらない (3)グリップは強く、しかしリストは柔らかく (4)2階からボールを見るがごとく高く立て!それがパワースイングの極意 (5)頭を5センチ動かしたら5センチ戻せ!大切なのは身体のひねりだ (6)体は回すのではない 左の肩幅分だけひねるのだ! (7)7番アイアンを持っているつもりでドライバーが振れたら最高だ (8)フェースには目がある その目をボールから絶対にはずさない (9)「出前持ち」スタイルはスイングを狂わす (10)腕を振れば、体の動きは自然に付いてくる ・・・ と続きます。 ブヒヨンは、長年スタンスに悩んでいたのですが、 (14)つま先を開くスタンスはパワーがロスしやすい (1)広いスタンスは力のロス、狭くしてパワーを振るに生かせ! (4)2階からボールを見るがごとく高く立て!それがパワースイングの極意 の3点を教えていただいて、目から鱗が落ちました。 特に(14)のつま先を開かない・・・、を読んで、今までの疑問が氷解しました。 ブヒヨンは両足とも約30度開いてスタンスしていたのですが、疲れてきてスイングが乱れてくると、チーピンが出てきます。 これはインパクトに向けて左足に体重が乗ってきたときに、左30度の向きに振り出しているからではなかと思われるのです。 また、(1)でドライバーで肩幅が最大、というのを見て、特に身体が超硬いブヒヨンには然もありなんと納得しました。 そして、(4)2階からボールを見るがごとく高く立て!ですが、膝を曲げることを極端には意識せず、自然に大地に根を生やしたごとくしっかりと立って、背中を反らせないで、土台をつくって、右手で振って、インパクトまでは右脚をあげない、というお言葉をいただいて、基本中の基本を再確認しました。 話は変わりますが、林由郎プロが宝塚カントリー倶楽部でのエキシビション・マッチのときに、ブラッシーを空振りした話は有名ですが、このとき「馬鹿野郎、何やっているんだ、みっともねえ。そっち(フラット)もあるなら、こっち(アップライト)もあるだろう」と指摘したのが、戸田藤一郎プロなのです。 試合後すぐに、近くの練習場に連れていかれ、スクエア・グリップを教わって、ボールのライに応じた打ち方が出来ないと、プロとしてはやっていけないということを、言外に忠告してくれた、と林プロのご本に書いてあったのを思い出しました。 長くなりましたが、この教えを胸に刻んで、ノエさんと練習に行ってまいります。 今日も良い一日でありますように 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.16 11:12:30
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